新しいオケに最近参加しております。同じパートの人の予定表を見てみると、「6/20別オケ本番」というように、別のオケの本番予定を記載している人がいくつか見かけました。
管楽器パートあるある?降番になる
オケのホルンパートの場合、オケだと必要人数が曲によってちょいちょい変わります。
チャイコフスキーだと、4パートあり、だけど高音を出し続ける1stや3rdに負担が多いので、それそれアシをつけて6人で演奏ってことがあったり、
ベートーヴェンの交響曲7番だと、2パート、やはり超高音で負担が大きい1stにアシをつけて、3名で担当する。
管楽器の出番ほぼなし、たまにあるしかも1パート、2パートしかない。当然アシは不要。なんてこともあり、
あるいは、管楽器の出番なし。全員休みなんてこともあり、
人数を用意しておく必要があるけど、曲によっては不要なんてことはザラ。
出席率がとってもいい私は乗番にしてもらっていて、今まで降番はなかったのですが、編成によっては降番になることは当然あることはわかてます。
でも降番があって、乗番も出番が多いとは言えないパートに割り振りされた日には、オケの掛け持ちをして、不足している出番を補うという策に出ることを考えるきっかけになる。
掛け持ち事情
そんなこんなで、基本みなさん「掛け持ち」をしております。
- 土曜はこっち、日曜はあっち、
- 土曜の昼はこっち、夜はあっち、
ってな感じです。
自分は、今のオケ乗番のみなので、物足りないというわけではないのですが、新しいオケにも参加しよっかなとなっているのです。
別の要素があって、「友達を作りたい」ということ。
でも今のところ、ちょっと年齢が上にも下にも10こ以上離れていることがほとんどなので、
なんか、世代間の壁を感じてしまって友達を作るに至っておりません。
アラフォーがいませんかいな。。子育てに忙しい、仕事も脂がのっている世代ですから、なかなか時間が取れないのかもしれませんが。
ちょっと寂しいな・・・なんて思っちったり( ; ; )
友達作りとは別のミッションもあります
すばり
上手い人から学ぶ
新しく所属しているオケは「上手い人が多い」
一個レベルが違います。
でも参加してみて、ちょっとピリッとしていて、なんか面白くないなーって思ってまった。
なんか部活みたい・・・
とりあえず、しばらくは様子見です。もう少し中に入って行けたら楽しさがでてくるかもしれません。
レベルが高いと思う点は、
弦楽器が初心者ではない。この難易度の曲が弾けるのか!!音も一人一人がちゃんと響いて聞こえてきて、いずれヴァイオリンデビューを目論んでいる私には、「このオケにはヴァイオリンでは入れなそうだ・・」という印象でした。1stヴァイオリンは、2プル参加していましたが、誰がコンマスになってもいいんでないとうレベル。弦楽器パートはオーディションがないことが多いですが、誰でも歓迎ではないことを察しました。
弦楽器のレベルが高いと、管楽器の背筋もピンとなる。これに見合うレベルを求められるのか・・・と。
管楽器は初心者が紛れていることはオケではあまりなく、ある程度のレベルはみんなできる。
だから、管楽器でものすごく驚きだーってことはないんですが、自分の音が「あれ?いつもより映えない」という感覚で、周りのレベルの高さを実感。
その他驚きだったのが、デジタル譜面を使っている人がいた!
ピアノとかで見かけたことはあったんですが、オケでみたのは初めて。
「紙の楽譜使わないんだ・・・」とジェネレーションギャップを感じました。
掛け持ちは時間が足りなくなる
アマオケはあくまでも趣味
なのに、新しく練習へついていくためには、膨大な譜読みが必要で、毎日結構な時間がとられます。
音源を何回も聴いて、出るタイミングを覚えたり(必要パート分全部やります)、全体のスコアをみて細かいタイミングをチェックしたり、音楽エリートでない私はこの作業をしないと、合奏へ行っても完全に取り残されてしまうし、使えない人のレッテルを貼れてしまうので、なんとしてもやらねばなのです。
趣味のことだから、すごく楽しくって、他にやなねばいけないことに手を回せなくなってしまうので、掛け持ちはほどほどにですね。