ヴァイオリンレッスンに通いはじめ、一年が経過しました。
つっ遂に!あの憧れの曲が練習曲に選ばれました!!!!
憧れの「情熱大陸」
葉加瀬太郎さんが情熱的に弾いていて、「あぁヴァイオリンいいなーーー」って何度思ったことか!
私の師匠に手本として最初に弾いていただいたのですが・・・・・・
感動!!!(涙)
難しいだろうなーと思っていたあの曲が、
ヴァイオリン始めて1年後、遂に「じゃあ、次からはこの曲にしましょうか」と
先生のお許しがおりたのです。
「えっいいの??」と心の中で先生に問いかけましたよ。
声に出していませんが、そんな顔芸はしたな。
なんか難しそうだけど、楽譜をじっくり見てみると
ポジションもそんなに動かないし、細かいリズムのところを克服できたらいけるかも!
という気持ちになってきました。
イメージでは優雅に弾けているんだが・・・
そう、耳に上手く弾けているヴァイオリンの音が残っていて、自分もあのレベルが弾けてしまう気持ちになっておりました。
何という勘違い!
個人練習で、意気揚々と弾いてみましたが、、、、、、、、、
全然だめやん・・・( ; ; )
リズム完全無視!音を一つ一つなんとかとっていくことが精一杯でございました。。
とほほ・・・
でもでも、この曲は克服したい!
ゆっくりなスピードで1小節1小節やっていくっきゃないな!!
現在の実力
弾いているときは、結構できているんじゃん?って思ってましたが、
先生に私の演奏する姿を動画に撮っていただいて気がつきました。
左手(ヴァイオリンを持つ方)は、何とかポジションをとれつつある。
右手(弓を持つ方)めっちゃ斜めっておりますやん。そして、弓の中央あたりしか使えてない。
いい音を出すには、弓をまっすく弾くこと、豊な音を出すには、弓全体を使うこと。
ここを良くすれば、もっと素敵な音が出るんでないかい!
どうしても左手に意識がいくので(難しいんでね)、右手の方に意識がいかないんですが、
綺麗な音を出せれば、テンションが上がって、やる気も上がるはず!
音は意外ととれているよう
録画を聞いていて、よかった点なんですが、
結構音がズレていない。
完璧ではないんですが、音程がわりと良かったのが、嬉しかったポイントでした。
オケに参加していると、弦楽器の初心者でありがちだったのが、「音程がズレている」ということ。
ああ、こんなにも音程がとれないものすごく気になっておりました。
そして自分でやっていて、音程をとることが難しいと実感していて、
「ああ、これは確かにピンポイントでこれという音に当てるのは難しい」
金管楽器で音を当てるというのとは、また違う感覚なんですよね。。
金管楽器で音を当てるのは、外れやすい音があって、そこはいつ何時も難しい。そして、目立つところでその当てにくい音を出す時は、当たるか外れるか一か八か感覚があります。
そして、ヴァイオリンは、一か八かではない、気が遠くなる・・・ここだよねという感覚を覚えるとうとことでこれって今から極めることってできるの?って語学習得とちょっとにている気がします。
頭の右脳を使うなんて、先生がいっていたな、口に出してで1、2、3、4と拍をとっていくと左脳も使えるよ。と言われました。
なんか、ボケ防止にいいですよ。。。
そういった意味でも今から未来へ良い投資かも。