転職を余儀なくされましたので、自分の強みってなんだろうということで、二つの本を参照しました。
さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー
購入したっきり読んでおりませんでしたけど、ついにこの本を開く時がきました。
この本をざっくり説明すると、
自分が不得意なことに時間を注ぐことよりも、自分の強みを把握しそれを生かすことに注力すべきという考えのもと、
自分の強みを分析する本です。
分厚い本の殆どは、分析後の強みを解説していく部分で、
実は殆ど自分にとって必要な部分ではなかったです。
時間にして1時間もあれば、テストして自分にとっての強みの解説を読めてしまいました。
34の資質
自分にとっての強み上位5つの資質をテストで判明します。
テスト時間は35分程度でした。
この34の強みの中の私に関しての強みというと、
- 最上志向
- 親密性
- 責任感
- 着想
- 適応性
でした。この資質に関して、行動とアイディアがを読んで参考にするといったところです。
責任感、着想は納得です。確かにそうだなーと感じます。
一方、適応性に関しては、一見そうかもと思ったんですが、
想定外のこと事態に落ち着いて対応していくということに喜びを感じると解説があった部分に関しては「いやいやストレスですよそれ」と思いました。
しかし、一番上位にきていましたよ。言われてみれば、想定外の場面でみんな固まったり、びっくりする位取り乱したりする人もいるけど、私はそうはならないからな。
そして、今の職務はこれらの強みは生かせる職業の一つだとも思いました。
科学的な適職
これは実際に本は読んでいなく、中田敦彦のユーチューブ大学から本の内容を把握しました。
ユーチューブ大学の前半は、
「好きを仕事にすること」はうまくいかない。
「報酬が高い仕事」を選んでも満足度にはあまり影響しない。
という職探しで重要な要素について、人々が考えがちな常識をぶった切っていきます。
なるほどなーというようなこと・・
(でも報酬に関してはこれくらいは欲しいとう基準は私はそれでもありますよ)
後半は、実際にどんな基準で選ぶか?を説明してくれてます。
ということでこちら、7つの基準があるとのことです。
- 裁量権が自分にあるのか?
- 進歩している感覚があるか?
- モチベーションの上げ方、防御型か攻撃型がどっちか向いているか分かって選んでいますかい?
- 内容と報酬は明確化?
- 業務内容はバライティに富んでいるか?
- 自分と似た人がいるか?
- 他人の生活に影響を与えているか?
表現を砕いて引用していますが、
働く先を選ぶ際に、候補の企業に対して、これら七つの基準をもとに重みづけして点数をつけて数値化するのだというのです。ざっくり言っているので、詳細に判定していくには、本を読んでいただくのが一番でございます。
七つの基準、、、働く前に分れば苦労しないかな・・・
3のモチベーションは、防御型か、攻撃型かに関しては、事前にわかりやすいかも知れないです。
防御型を好むのは、リスクを避けようとする・安定感重視・失敗しない自分を想像するらしい、ミスをしないことを求められるような緻密な仕事がいいようです。
攻撃型は、スピード重視・とにかくやってみる・最高の自分を想像する人に向いているらしい。
私は、実際に防御型と攻撃型の仕事両方やったことがありました。自分の性格からすると防御型があっていると思い込んでいましたが、実際に攻撃型をやってみたら、全然テンションの上がり方が違う。
面白い!って思ったのは完全に攻撃型です。
思い込みのまま突き進んでしまうと違う結果が出そうですね。
難しい。。。