2021年9月から楽天モバイルへ携帯キャリアを変更しました。
現在楽天モバイルに変更してから10日程使ったところです。
【メリット】使い方が安定するまでの3ヶ月間無料が助かる
携帯キャリアを変えるのに、そこまで難しい手間がかかるわけではないですが、
それでも、前のキャリアに支払う解約料、基本料金が発生するので、無料期間は助かります。
楽天モバイル【メリット】格安SIMではなく、独自回線なのにこの安さ
docomoのアハモ20GBで2700円と、楽天の段階的な料金20GBまで980円で比較してもこの違い。
もちろん、ドコモは全国どこでもストレスなく繋がるので、そのレベルで使えるならプレミアムな価値はあるとは思います。
そして、楽天モバイルは留守番電話サービスが無料でついてくるところも良いでございます。
正直、キャリアドメインのメールアドレスは不要でも、留守番電話だけはあったほうがいい。
転職活動では留守番電話を結構使った。まあ、最悪困ることはないですがあったほうが安心ではありました。
【デメリット】楽天回線エリアなのにパートナー回線にしか繋がらない!
楽天回線のエリア内にいるのに、繋がらない現象がありました。
屋内にいるとつながりにくい場合があるとのことですが、
屋外にいても(周りは田んぼしかなく遮るものはない)パートナー回線にしか繋がらない。
対処方の、
- 機内モードにしてから接続し直す、
- 再起動する
を試しても全く状況は変わらず、「パートナー回線に接続」の表示のまま。
私は、エリア内にいると調べて認識した上で、ずっと使用していましたが、
「パートナー回線の上限に達しました」とう通知がきてびっくり。この通知で初めて今まで、楽天回線に繋がっていなかったことを認識しました。
「全然使えない!」と思い、チャットで問い合わせをしたところ、「電波改善・調査のご依頼フォーム」が送られてきまして、リクエストを上げてくださいとのことでした。
その後、システム障害で繋がらない時間があり、
復旧後、楽天回線に繋がるようになりました!
【デメリット】楽天リンクから電話しても定額無料通話の対象外
にぼしちゃんがお電話を使う時は、
- 実家に電話するとき、
- (ネットで解決できない要件で)問い合わせしたいとき
です。この「問い合わせしたい」ときによくある、「ナビダイアル」で接続。
このナビダイアルは、楽天リンクでの無料通話が対象外になるようです。
携帯初期時代を思い出す
楽天モバイルは今まさに、楽天回線エリアを拡大中。
携帯初期90年代後半は、田舎の方は電波が通じないところがたくさんありました。(最も楽天モバイルはパートナー回線には繋がるので、全く使えないというわけではないですが)
今では繋がらないなんてことはなく、スイスイとできるので、忘れてました。
そういえば、田舎はドコモしか使えない!ことが「あるある」でした。
自宅はauやソフトバンクは圏外という友人が多数いたりして、懐かしいなー。
電波状況が悪くなると、携帯を振ってみたり、アンテナをたててみたり、途中で通話が途切れることもしょっちゅうあったな。
気がつけば、そんなことをすることもなくなり、日本のどこにいても「つながることが当たり前」となりました。