いい物件はないかな〜とずっとアプリをみる日々を続けてましたが、
賃貸契約の更新時期がいよいよ今月末に迫ってきた今日この頃。
今まで、実際に見に行ってみたいほどの物件がなかったのですが、
ここ半年の間に何件か出てきたんです。
そして内見に行ったところ・・・
いいかもいう物件が出てきました。
それでも、今の物件の魅力が高くて、「今までよかった部分」を手放さねばならぬことに抵抗を感じてもいるところでもあります。
今の物件の良いところ
- 家賃相場より安い
- 外観・内観ともにお洒落
- 住んでいる人がいい人ばかり(挨拶が感じいい、共有部分を綺麗に使っている)
- 角部屋最上階
- 家の前が開けていて抜け感がある
- 近所も綺麗な家ばかり
- 街に活気があるし、お洒落と庶民的なバランスが良い街
- 交通の便が抜群にいい
- 東京駅まで30分以内、最寄りのターミナル駅まで10分かからない
- 家の設備が整っている
- 1Kの割に広い
- 静か
もう引越さなくていいのではないか!?と思うってしまうくらいです。
ただ、引越した当初は2011年で、その時と今の自分との生活にギャップがでてきた。
- 家で仕事する時間が増え、外出するよりも家にいる時間が増えた
- 周りの人が結婚・出産で、遊んでくれる人が減り「活気がある街」で遊ぶことが激減した
- コロナ禍をきっかけに買い物をネットでポチッとが激増した
ここで浮かび上がってくるのは、
- 家にずっといるならば、広めの1Kですら狭く感じる
- 日当たりが気になる。(今は北向き)意味もなく気が滅入る時がある
- 出かける機会が減ることで人気エリアの魅力を活かせていない
・・・・課題が見えてきたぞ。
今より郊外に出てもいいから、
部屋数が増え
日当たりもよく
窓から見える景色にもこだわりたい
これが12年前ならば、今の家の方がいいんです。
本当に設備がいい!建具も素材がいいもの使っていて、
単なる金儲けだったらお金がかけないところもかけてくれていて、
設備が古くなった一斉に交換してくれて
それで相場より家賃安いんですからね。
ここにずっと住みたい・・・という気持ちもある。
でも一生?となるとちょっと違うんだろうな。
だから今「他の人に譲る」ってタイミングなのかもしれない。
今の家は、仕事運がよくなった部屋でもあります。
この部屋に引越ししてきてからというもの
- パワハラを受けなくなり、
- 綺麗なオフィスに移転してそこで働けるようになり
- 単純でつまらない仕事から、クリエイティブな部署へ異動になり
- 転職先がすぐに見つかり
- 給与も上がった
もちろんつまずくような出来事だらけだったけど、
右肩上がり、しかも急激な。
それまで本当に本当に本当に仕事においては悲惨な20代だった・・・
しかし、どうやら恋愛の神様には恵まれないような・・・まあ年齢的なものもあるんだろうけどね。
ただ、ここ数年燻っている感があるので、
ここはひとつ、引越しで気分を変えてみるもの悪くないかなと思ってます。
街の利便さを捨てる代わりに、
日当たりと風通しにこだわりました。
今は北窓なので、月が見えないですが、
今度は南窓なので、綺麗な月を眺めたいな。