履歴書・職務経歴書を担当カウンセラーの方にチェックしていただきました。
自分が誤解していたことなどありましたよ。
履歴書の職歴欄はキレイな方がいい
私「転職経験がないと転職で不利になる」と思ってました。
キャリアアップする転職であることは必須と思っていて、日本は既にそのフェーズに来ていると思ってました。それはこちらの本を参考にしていたから。
ここに書かれていることはとても説得力があります。
確かにそうだなと思う。
そして、過去自分が転職すべき状況だったと気付かされました。
結果的に、リストラされたので、まさに考えや対策が足りなかったと痛感。
この本に早く(15年前がいいな)出会っていたらな・・・と思いました。
で、ごもっともなことだったんですが、
戦略的にキャリアアップ転職をしていた場合、確かに転職してきた経験は評価されると思いました。
ただ、キャリアアップしていない場合、転職回数が多いと使えなかった・馴染めなかったという印象を与えるだけなので、
今現時点の日本ではまだまだ、一つの会社に長く勤めた人が好まれる傾向があるとのことです。
これが外資系だと違うようです。
職歴欄に会社名が少ないことを「我々の世界では俗に“職歴がきれい”と言います」とカウンセラーの方が曰くです。
でなぜこんなアドバイスがあったかというと、何度も買収売却で会社名が変更になりまくったんです。
で、一見すると転職を繰り返しているように見えてしまう。
その場合、最初と最後の会社名だけ残して、間は載せないようにしましょうというアドバイスを受けました。
再就職支援のエージェントとは
これが、転職エージェントなら違うアドバイスをだったかもしれません。
転職エージェントは、「転職させることで報酬を得る」ため、基本的に転職をさせたい。
てか、転職してもらわないと報酬が入らない。
一方、再就職支援のエージェントは、再就職させることが目的。報酬は求職者の出身企業に支払ってもらう。もう職を失うことが決定している人を支援する人。このエージェントは私が再就職するまでずっと使えるようです。
転職エージェントを利用する場合は、ある程度武装してから挑まないといけないと認識。
自分が「高く売れる商品・人気がある商品」に見せないといかんです。
なので、再就職支援のカウンセラーの方からも、キャリアの洗い出しと書類作成をしてから転職エージェントは利用してくださいねとのアドバイスがございました。
書類作成は大事。この書類が一人歩きしていくのでと。