今18時くらいかな・・・?と時計を見たら21時になっていた。
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子供のごとく、遊びに没頭して、あっという間に時間が過ぎていたという感覚を覚えたのはかなり久しぶりです。
何をしていたかって、「家計簿の見直し」をしておりました。
家計簿は何を使っている?
ネット界隈では、マネーフォワードMEを利用している人が多いのではないでしょうか。APIで口座情報を取ってきて自動的に出金を家計簿に入れ込むアプリと把握しております。
しかし、にぼしちゃんはアナログ人間です。
Excelで自分オリジナルの家計簿を作っております。
家計簿歴はもう15年くらいでしょうか。当初はWebアプリを利用しておりましたが、カスタマイズができず、もっと細かくつけたい!という要望により、結局はExcel管理がいいなとなった次第です。
年齢も、時代も変わりまして、家計簿に記したいことも変わってきました。
そんな時でもExcelで自分で作っているのですから、どう変更しようともどこまでも自由です。
細かく設定したメリット
まず、月額の手取り収入内ないで、各項目事の予算を設定します。
そうすると、自分の身の丈と、理想と、現実の範囲が数値として現れます。
月の収入の中でやりくりするためには、例えば洋服代は10000円までが限界。でも1着10000円の服を買いたいとなれば、1月でやりくりするよりも、3ヶ月単位で予算を組んだ方ほうがよく、その範囲でならばやり繰りで何とか希望を叶えることができます。
また、化粧品代だけをみると、かなり家計全体を圧迫していることが見えてきました。
この時、デパコスからドラックストアのコスメへと切り替える必要があることが家計改善で必要であることがわかりました。
メイク用の化粧品はかなり保ちますので、高価なものを買って満足度が高い方をとった方がいいですが、
基礎化粧品のように、完全なる消耗品に関しては、安価なものへどうしても切り替える必要がありました。
高価なものは質が確かによく、肌質改善になりましたのでここから変えることはかなり抵抗がありましたが、安価でも自分に合うものを見つけることができれば、まあまあの満足度を得ることができました。ここはトライアンドエラーをしていくことになりましたが、それもコミで面白さがありました。
結果、基礎化粧品代が月20000円使っていたところ、なんと5000円にまで抑えることに成功しました。
年間にすると18万円の削減!!!
素晴らしいです。家計簿つけて見直したことでこんなに大きな削減になりました。
今回見直したこと
転職したことにより月収に変更がありましたので、見直しが必要になりました。
若い頃は収入も少なく、欲しいものがたくさんあって、とてもじゃにけれども毎月赤字でした。
いや今だって赤字出すこともありますけれどもね。
今月の生活費がやばいことになっている・・・
今では赤字になる月はあまりないです。
とはいえ旅行や、賃貸の更新など、月収では賄えない出費のために毎月少しずつ貯める必要もあったりとで調整が必要です。
特に、今までまとまった出費はボーナスから出していましたが、転職してボーナスはでなくなりましたため、月収の中で大きな必要経費の出費に備えて備蓄する項目を作る必要がありました。
あと、引っ越しを来年はしたいと考えつつも、今回見直しした結果、
家賃が上がるのはかなり大変なことでして、そうすると趣味のヴァイオリンをやめる必要が出てきます。いい家が見つかった場合、何をとるか?を考えなければなりません。
欲望に優先順位をつけて考えないとですね。