この日曜日は、
安倍元総理が凶弾に倒れたニュースにショックを受けてしまっておりまして、
何も手に付かなかったです。
さらに、会社でコロナ陽性者の濃厚接触者になってしまった関係もあり、
オーケストラの練習にも行けず。
部屋で大人しくしてました。
普段見ないテレビをずっと見ていた
私は元々、テレビのニュースに影響を受けやすいので
意識的にテレビから流れてくるニュース、
ネットニュースも3面記事用のな内容のものは見ないようにしておりました。
しかし、今回の安倍元総理の訃報については見ないではいられなかったです。
何か新しい情報は?と
次に出てくるニュースはちょっとでも情報が更新されていないかを探してしまいます。
サンデージャポンで、太田光さんが安倍元総理の訃報についてコメントを求められると
「なんだか気持ちが入らない・・・」と
無気力感を表現していた。
まさしく、私もなんだか同じ気持ちです。
直接お会いしたことはないですが、
8年8ヶ月の総理であった期間は、ほぼ毎日安倍総理の情報は目にしていたのですから。
好きだろうが、嫌いだろうが、気にもしていなかっただろうが、
長い間みんなが知っている人がこんな目にあって、
誰しもショックを受けるには十分すぎる出来事でした。
いろいろ考えてしまった
40代で結婚していない・氷河期世代についてぐるぐる考えてしまった。
私は40代を迎えて、今までしたかった結婚に対してついに諦める気持ちになった。
ここまで婚活やってきてできなかったことを40代の私はできるのか?と思い、
もう活動はしないという選択はしたのだ。
もしもこの先にご縁があるならば、もちろん結婚はしたいが
結婚することはもう目的ではなく、人生の伴侶となる人と出会えたらの話で
出会えなかったら、無理して一緒にいることはないのかなと思っているんです。
ただ、
珍しくあの時ああしておけば・・・という考えが巡ってしまいました。
今振り返ってみると、18~24歳で付き合う人はちゃんと考えないといけないと思いました。
いいな〜という人がいたのもその頃だったし、
もし付き合う人を間違えなかったら、今頃結婚していて、子供がいたんだろうな・・・って思ってしまいます。
この期間はフリーでいる時間はほとんどなく、ずっとお付き合いしている人がいました。
別に変な人と付き合っていたわけではないですが、
ご縁がなかったんでしょうね。
引き裂くような出来事が起こってしまうんです。
そうだ、その彼は安倍元総理と同じ病が付き合っているタイミングで発症してしまったんだ。
私はそれでも一緒にいたいと思っても、相手が乗り越える気がないなんてズレもあったり・・・
自分自身がとっても未熟だったってのもあります。
あの頃に戻って、今の精神年齢だったら・・・違っているでしょうが
そんなことはできないんですよね。
だから過去についてクヨクヨ考えることは無駄だな〜と思っていながらも
こんな無気力な時に考えてしまいました。
ニュースと自分を切り離さないと
すぐには難しいんですが、
どこかで自分とニュースと切り離さないといけないです。
そうしないと身が持たない・・・
別の事をして無理矢理忘れるってことがいい時もあるんですが、
逆効果な時があるので、
自分が考え尽くすところまで考えて
考え疲れて、離れるという経路を辿るのが自分がよくやりがちな行動パターンです。
氷河期世代で、大学を卒業しても就職先が見つからず、
やっと入った会社はブラック企業。
心が病みながらも仕事を続け、
結婚も望むもできず、
40歳にリストラされるという
自分も悲惨なのかしら?
いや、それでも自分は幸せ者だと思いますよ。
捨てる神あれば拾う神ありですから。