最近は伸びが鈍化してきました。練習してもあまり向上していきません。うまくいかずイライラしてしまって悪循環。
出来ない!うーーー!
どうしても音を外してしまう。
指が届かない。
ダメダメなフレーズは、テンポを落として繰り返し練習をすべし!です。
はい、はい、知ってますとも、部活で嫌って程やった記憶があります。
梅干しを想像すると唾液が出ているように
テンポを落として繰り返し練習と聞くと、あのいやーーな感情が蘇ってきます。
(苦い思い出が潜在意識に残っているのかしら)
でも、やりますよ、そんな地味な事をやった方がいいのは知っていますとも。
この日は、なんとテンポ40まで落としました!
初めて見たテンポ40
初めて使ったテンポ40
できる度にテンポを上げていきます。
これをインテンポでできるようになるまでフレーズごと繰り返していきます。
ふーーこれまた次の日できなくなっているんですよねー
として、またテンポを落としてインテンポになるまでってやっていきます。
伸びが鈍化した時のモチベーション
上達していく模様を実感している時は練習も面白いから大丈夫なんですが、
自分の今の実力まで到達してしまうと伸びは鈍化してしまいます。
「ああこれが今の実力か・・・」なんて、どよーんとなる。
- もっと綺麗な音を出したいなり
- 弓をまっすぐ引きたいなり
- ポジションがどこか?をちゃんと身につけなちゃなり
- ビブラードを綺麗に出したいなり
- 音を外したくないなり
- スラスラ弾きたいなり
道のりが遠すぎて途方に暮れております。
こういった時の対処方は、
悩まず、考えず、繰り返し繰り返し練習する。
頭に叩き込まず、体に覚えてもらう。と認識しております。
一番ダメなのがここで投げ出すことですね。
仲良しな時とケンカしたときのように、距離感をちょっと変えるくらいな感じです。
ステージが一つ上がるとまた、「おっ!!」となる瞬間がくることを信じよう。
他にも原因は?
そう、モチベーションが下がった原因の一つに、初心者仲間?の状況を聞いてしまったことも一因かと思ってます。
同じオケで、私同様、ヴァイオリンに挑戦していた人から聞いたんですが、
ヴァイオリンを6年やってオケに入ったけど挫折した。と言う情報。
ホルンの方がオケは面白いよと。
むむっ!!
なんか今の私からすると途方もなく時間をかけた挙句、今の楽器の方が面白いとな!!!(面白いけど)
だったら今の努力ってなんじゃらほいじゃないですか。
と言う情報に惑わされてますが、
やっぱりできるようになりたいんです。ヴァイオリン。
人は人、私は私です。