ヴァイオリンレッスン記録ービブラート

楽しくレッスンを受けてまいりましたよ!少しだけ弾けるようになってきてからやっとこ楽しくなって参りました♪この領域にやっと入ってこれました。

ビブラートができるまで半年かかりました

ビブラートって、結構簡単にかけているのかな・・と思いきや、これが難しかった。。。

揺らす方向が決まっていて、無闇に揺らしているわけでないことを知った。

弦を張っている方向に前後で揺らすんですが、

弓を弾く方向とクロスさせることになる。

脳トレの世界。。。。。

弓を弾く方向につられて、前後させたいのに、左右に揺れてしまいます。

子供はこれが感覚的にできるようになるようなんですが、

大人は、頭で理解して克服していくらしい。

もうこれできるようになるの???と続けていたところ、

半年経ったある時、遂に接続しました!!ビブラートができるように!

不思議なものですね。

感覚として、「接続した」みたいな感覚を得るのです。

綺麗なビブラートをかけたい

ビブラートはかけられるようになったものの、綺麗には程遠い音というのが今現在の現状。

綺麗な曲を弾いても、ビブラートが汚いから、そのまま真っ直ぐ弾いた方が綺麗だな。。。とちょっとビブラート苦手です。

「綺麗にビブラートをかけたいです」と先生に要望をだしやした。

課題曲が情熱大陸で、

前半は正確にリズムが取れるようになる。

後半はビブラートを綺麗にかけれるようになる。

が今回の課題です。

前半はねもうボロボロ・・・でも練習あるのみ!できるようになるまで程遠いとう感覚でなく、いけるかも!と思える希望が見えるのです(これが見えないと嫌になるところ)

後半は、先生が課題かなーと考えていたレベルはできていたようで、

「綺麗なビブラートをかけること」

「すぐにビブラートをかけること」が具体的な課題になりました。

でもね、綺麗にするポイントって、これまた結構感覚的なんですよ。

もう一つ「接続させる」ポイントがあるようで、ここはまだ繋がっていないんですよ私。

すぐにビブラートをかけるには?

これは、コツがちゃんとあるようです。

ビブラートをかける一章節前に、「この後にビブラートをかける!!!」と自分に司令を送るとすぐにかかるらしい。

大人の習得方法らしい理論

「本当ですか???」といって試してみました。

う?これはかかってませんね。

という結果、でも2回3回やってみたら成功していくので、この理論は確かでした。

やっと面白くなってきたよ

ヴァイオリンを始めてから約1年、最近楽しくなってきましたぞ。

楽器習得をして気がついたんですが、面白い領域までに到達するまでは、結構きつい時間がありました。これは、できなくて、先が見えなすぎて、つらいしつまらないという時間が続くことです。

やっとこ「楽譜をみて指が自然に動く」状態になってきてからは面白いし、曲を弾いても音楽を奏でるという片鱗が見えてきたら、自然と練習したくなってくるのですよ。

ステージを一つ上がったのでしょうか。

まだまだですが、ちょっとコツをつかめてきたかな?となった今日このごろです。