書類選考は厳しいだろうというところで、かなり応募しまして、、わりかし面接は通ったものの、面接で落ちまくっております。。。
面接が通らないのは落ち込む
「経験が不足している。」
「即戦力にならない」
このセリフを何度言われて落ちたことか・・・・
長い間、一つの組織にいたので、外の世界に放り出された時に、そうなのかも知れない。
もっと若かったら、ポテンシャルを信じてもらえたのかも知れない。
でも、若くはないし、今までの経験でしか持っていくことはできない。
持ち合わせているものでしか、買い物(転職)はできない。
エージェントから電話がかかってくる
あまりにも、面接を落ちまくったのか、、エージェントから電話がかかってきました。
1ヶ月間、かなりの時間、全力で転職活動に時間を費やしてきて、面接に望んできました。
なんか、ガックリしてしまって、ちょっと気分が優れない状態になっております。
他にまだ生きている応募先もあるので、今はそこに集中したいのですが、
エージェントからのアドバイスは、「新しく応募しましょう、最終でもちゃんと審査されますので、並行して進めておいた方がいいです」と。
ありがたいです。
面接は書類以上に通過率が読めない
書類の通過率は10%と言われてます。
これはエージェントによって、かなり推薦してくれるところがあって使うエージェントによりけりですが。
ただ、条件面のところで、会う合わないがはっきりしている部分で書類の方はある意味事実的なところでは選考がはっきりしています。
一方、「人となり」を見られる面接は、自分自身よくわかりません。
「人は良いのですが」
「笑顔も多く、人当たりは良いのですが」
「会話は問題なく続くのですが」
こんなことを前置きで、お断りされます。人となりはいいけど、、、
年齢の割に経験が不足している。
退職勧奨をされたので、「もう少し残ってキャリアを積む」という選択肢がないのです。
一方で、社内ではこれ以上のキャリアアップは望めない状況でもありました。
なので、今持っている武器で戦い、勝ち取るしか方法がないのです。
マネージメント能力
普通の社員レベルなら、若手をとりたい。
40歳なら、チームを構築・牽引していく人が欲しい。
こういったことが求められていて、需要と供給が一致しないのです。
特に若手が多い会社の場合、同じポジションにおきづらい。と考える。
一方、マネージメントなら年齢が上の方がやりやすい部分があるので、40歳で求められるのですが、なんせ経験が不足している。
マネージメント能力を何がなんでも身につけておく必要があるのだと痛感。
でもどうしてもその機会がなかったのも事実。
機会がないなら作るしかなかった。
しかし、ある程度自分のキャリアの目指すところがないと、マネージメントの経験のために社内政治をしたり、転職をしたりとかって難しいなと感じました。
今日が一番歳をとっている日であり、一番若い日
今の自分から見れば、ああしておけばよかったと言えますが、
過去の自分を振り返ると、キャリアに関する考えや行動は今の自分が望んでいるようにはできなかったのはしょうがない部分があります。
今の自分だって、未来の自分からしたら、理想の行動ができていないのでしょうから。