40代以下は逃げ切れない?終身雇用の崩壊

私、40歳にしてすでに逃げ切れませんでした。

そもそも、私がアップデートできていなかったようです。

大学で講師もしている取締役が、

今はいつくもの事業をしながら転職もしていくことを考えている学生も多いとのこと。

日本の企業ももう、終身雇用は維持できないってニュースになっていますよね。

コロナ禍になってリストラめちゃめちゃ多い。。。

中小企業だったら転職って結構頻繁にあると思うのですが、

大企業にお勤めの人って新卒からずっと勤めている人多い印象です。

初めての転職が40代になってから・・・まさに私が直面している事態です。

自分を会社に例えると経営者目線が見えてくる

終身雇用って、会社が社員を家族としてみているような感覚がします。実に日本人ぽい。

でも世界のスタンダードではない。

終身雇用が崩壊するということは、

自分がポイっと一人投げ出されてしまうような心細さがあります。

でも、自分という存在が、一つの会社として例えてみるとどうでしょう?

勤めている会社は自分にとって得意先の一つということになります。

勤めている会社を辞めるということはたった一つしかない得意先を失うとうこと。

そもそも、なんで得意先一つしか作ってないの?

会社の経営者としてまずいですよこれは!

  • 収入源を複数確保しておく必要があり
  • 得意先だって複数を持っておく(副業)
  • 得意先の状況は常に一歩引いた目線で持つ必要があり、経営状況を気にしておく必要あり。(この事業から撤退するとか)
  • 平行してもっといい得意先も常に探しておく必要があり(転職先)

ね?確かにそうですよね。

自分にとって自分はたった一つの存在なのに

何故か見ておかねばならぬ課題から目を逸らして生きておりました。

福利厚生が充実していた方がいいに決まってる

自分という会社には楽しい企画も用意しておかないとです!

  • テンションが上がるオフィス(住居)
  • 美味しい社食(食事)
  • 楽しいサークル(趣味)
  • 社員旅行(家族旅行)
  • もっと稼げるようになるためのセミナー(教育)
  • 退職金の準備(イデコとかつみたてNISA)

終身雇用のように会社に守ってもらうより、

自分の会社として自分のチカラで考えて行動する方が

人に翻弄されない生き方になるんだなーって気づきました。

自分のリストラにより。

そりゃ言うのは簡単よ?

そうそう、言うだけなんて誰にでもできますよね?

でもね、現に私はリストラされて転職を余儀なくされています。

そして、転職活動はこれからです。

全く準備していませんでした。

だからこそです!

準備しておけばよかった。

自分という会社っていう感覚を持っておけばよかった。

行動しておけばよかった。。。。

0から1にするって本当に大変です。

1から2はまだ楽だと思います。だから1にしておくことが大事。

それでも、今わかってよかったかもしれません。

PVアクセスランキング にほんブログ村