今更ここで?と自分でも思うのですが、
北京オリンピックを見て
落ちました
羽生結弦の沼に
もちろん今までだって存じておりました
ソチで金メダル取った時から知っておりましたよ。
その時は、「新しい時代の幕開け」というくらいのスターが出てきたって思いましたもん。
若くて
スタイルも抜群で
顔立ちも整っていて
何より技術が素晴らしい
当時、30代前半の私にとってはね、
「眩しすぎて、直視できない」
そんな感じでテレビの中の遠い遠いスターと思ってました。
続く、平昌オリンピックだって、
羽生選手にはあまり興味がなく、ここでも金メダルを取っているスターだなと情報として持っているくらいです。
覚えているのは「ユズどうだったかな〜」と羽生選手のその日試合状況が気になる人がポツリといったこと。
一瞬、柑橘系の柚子が頭に浮かびます。
「ゆずる」だから「ユズ」かと認識した瞬間でした。
ファンでもない人から「ユズ」と呼ばれるまでの存在に上り詰めているのではなですか!
それでも興味が湧かず、そこから4年の月日が経ちまして2022年の北京五輪が来ました。
2022年北京五輪
オリンピックで3回も見かけているということは、すごいことだと思います。
それだけの月日も流れていて、もしかしたらこれが最後かも?思い
ここまで名が知れた人の活躍を見ておかねば!ということで
テレビをもう2年見ていない私が、テレビをつけることに!
ショートは見れまして、
フリーは会議とかぶってしまい見れず。
しょうがなく、ネットで検索して動画を探していると
試合後のインタビューが出てきたので、
初めてまともに羽生選手のインタビューを聞きました。
羽生選手の口から「努力って報われない」というフレーズを聞いて、
ちょっと自分の中で想像していた羽生選手とは違うぞと思いました。
そこに人間味を感じたというか
ちょっと神聖な人みたいなイメージだったので、
そのコメントを聞いて初めて人間のかたちに見えた気がしました。
そこから、フリーの演技をみて
2回こけてたけども、
そこから崩れずに、気持ちが入っていることが伝わってきました。
ああ、ダメだってならなかったし、
最後には「良かった」って感触が見ている方に残った。
私のような普段フィギアを見ない人にも伝わった。
エキジビジョンを初めて見た
今まで、エキシビジョンを見たことがなかったのですが、
もう羽生選手にこの時点でハマりはじめてましたので、
ちゃんと見ました。
全然知らなかったのですが、エキシビジョンに出れる選手は上位の選手のみなんですね。
そもそもエキシビジョンに出れることもすごいことなんだと初めて認識しました。
そして、アクロバティックな演技やコミカルな演技も見れまして、
お待ちかねの羽生選手の番。
本当に美しい。
クラゲみたい(褒めてます)
海の中を覗いているかのようです。
「春よ来い」に込められたものを
自分の中に落とし込んで、演技を見ていました。
中学生の頃、ちょうど今の時期に「春よ来い」演奏したな・・・と忘れていた記憶を思い出したり、
私ももっと頑張ろう、努力しようとも思えたし、
本当に微かな春のつぼみをこの時間に見つけることができました。
羽生選手の本を買う
ということで買っちった!
練習着姿が綺麗だったので、
練習着を集めた写真集がございましたので買っちった。
我ながら最初に手をつけるものがマニアック。
これを見て、明日も頑張ろう!