「暑さ寒さも彼岸まで」とうことで、少しずつ秋めいてきた今日この頃。長野の実家に帰省中につき、肌で感じ取れる秋の気配を久しぶりに体感しています。
コスモスが咲き誇る
田んぼ道を夕方散策してみると、コスモスの花が咲いています。
人の家の庭や、田んぼや畑の隅っこ、畦道沿いに色とりどりのコスモスが咲いています。コスモスの色は春の明るい色というよりも、秋の落ち着いた大人の色合いでこれもまたいいものです。
母親とお散歩をしておりましたら、目の前に茶色い物体が横切って行きました。
お主はたぬきか?
そうしていると、もう1匹同じく、茶色い物体が横切って行きました。
今度はバッチリこの目でしかと捉えた!(一瞬すぎて写真には捉えられず)
間違いなくたぬきが現れました。
里まで降りてきたようです。可愛い奴め!
穂が垂れた稲
間もなく収穫の時期ですよ!黄金色の田んぼに、穂が垂れた稲がびっしり!
あと少しで収穫ができそうです。4月の終わりからここまでよく育ってくれました。ここで台風がきて全部稲が倒れてしまったりなんてことがあると悲しすぎますので、自然相手なので最後まで気が抜けません。
秋の虫が大合唱
鈴虫でしょうか、虫の音が響き渡ってます。
東京だと9月になってもセミの鳴き声は聞こえますが、長野の方は、もうセミの声は聞こえません。耳から聞こえてくる音も秋の音色です。
セミもいろんな種類の声が聞こえますが、
鈴虫さんもいろんな種類の声が聞こえてきます。
実に賑やかです。
そこに色々な鳥の種類が聞こえてきます。
実はにぼしちゃん、鳥も好きです。と言っても種類がよく知らないですが、ずっと見てしまいます。
この日は、鷹だか鳶だかが、我々の上空を低く飛んでついてきまして、先ほどのたぬきもそうですが自然豊でいろんな動物とともに暮らしているこの環境は素晴らしいなとつくづく思うのです。
田舎暮らしは実に豊か
もう間もなく東京に戻って新しい仕事をします。
リモートワークを推奨している会社ではないため、東京の生活に戻ってしまいますが、いずれ田舎に戻りたいなとも思います。田舎は田舎で不便なので、田舎と都会のあいのこのような、より良い場所を探していきたいなと思います。