私は40歳の誕生日を迎える直前より、婚活を辞めました。
婚活中心の生活から解放され、一生独身を覚悟してでも婚活をするために生きることを辞めたのです。
これは、同じく独身の友人にも宣言。
本当に婚活をしていないのです。
そして、1人の時間を恐れない。
しかし、それが通じないのです。
婚活パーティーに誘われる
明日暇だ〜!「なら一緒に婚活パーティー行かない?」
このところ、土日のうち、どっちかは予定を入れない日を意識的に作ることをしております。
生活の中に「空」を作って、リセットする日を作りたいから。
それが、この日同じく独身の友人と会っていた次の日が予定がない日だったため、
思わず「明日予定がない♪(喜び)」とウキウキしてましたら。
「だったら一緒に婚活パーティに行かない?」と言われました。
あれ?私婚活やっていないって言ってなかったっけ???と思ったのですが、
伝えてはいたのですが、通じていないようです。
彼女は生活の中心が婚活。
あれほど婚活を頑張っていた私が、全く婚活から遠のいているなんて信じられないのだと思います。
私は来る日も来る日も頭の中にいる中心は「仕事」です。
どうすればいいのか?とずっと考えていることは「仕事」
私の生活の中心が仕事。
ゲッターズ占いによると今年は新しい交友関係が吉
そこで、仕事の話を愚痴ってしまいまして、
全く仕事のことが通じないことにびっくりしました。
そこでゲッターズ飯田さんの本を読んだ時のフレーズを思い出しました。
ゲッターズ占いによると、私は「金のイルカ座」なんですが、
2022年は学生時代からの友人との人間関係は縁を切るまで行かなくとも優先順位は下げて、新しい仲間を見つける努力が特に必要
行動すれば尊敬できる人、魅力的な人、いい影響を与えてくれる人に会える年だそう。
ちなみにですが、昨年も一昨年も、そんな魅力的な人たちに(同性のね)出会えてますので、これは今年に限らない話だと思いますが、
学生時代からの友人と、なんか合わないな〜というのはあるあるです。
同じ大学へ行っていたからって、同じような仕事をしている人は周りにいないですし、
そうなると、話が通じないなんてことは当然ながらあるのが自然なことです。
その時々に、自分にとってしっくりくる友人って変化していくもので、
今でも仲良くしてくれる人を大切にしながらも、その友人だけに甘えすぎてはいけないんだなと思ったのです。
老後寂しくない?
40代にもなると、婚活をしない=恋人は出来ない だと友人は言うのです。
それは確かにそうだな・・と恋愛市場に上がってないと出来ないわけですよ。
婚活をしていない私に対して、「老後寂しくない?」というのですが、
そうかもしれないけど、婚活して結婚すれば老後がハッピーになると決まったわけでもないのだと思います。
結婚は大きなリスクをとる行為だなと私は思うのです。
よかった時のリターンと、悪かった時の損失の幅がある。
どっちに振れるかは、運と努力次第。
そして、いいときもあれば、悪い時もあって、それでもいいと思える人。もしくは私のことをそこまでいいと思ってくれる人に出会えないから苦労しているわけでして。
老後が寂しいから結婚するのはちょっと自分の中で違和感があるのです。
そしてここまで1人でやってきちゃったんですから、
結婚してもきっと大丈夫だと思います。ちゃんと生きていけますね。
恋愛を生活の中心に置くのを辞めただけ
婚活をしていると、異性を品定めしてみてしまうクセが付きます。
これってしんどいんですよとっても。
婚活を辞めたら、品定めしなくなって、人としての魅力・仕事としてこの人はどうか?を探すことができるようになりました。
それは付き合うという観点で人を見ることをやめることで、自由になれた心の領域なんです。
かっこいい人に会っても、浮かれない。
恋愛対象でない人に会っても、沈まない。
婚活している時だって、周りのことをずっとそんな目で見てたわけでもないですけれども、それでもちょっと意識はしていた模様です。
あとね、自分が若くなくなって、言い寄られることもなくなったので、
安心して人と接することができる面が大きいかもしれないです。
だって、若い時はちょっと親切にしたら勘違いされていたんですけどね、
今はとっても親切にしても勘違いされないです。
縁を作る!
しかし、婚活は辞めたけれども別に全てを諦めているわけではないです。
自分にとって大切な人を大切にしたいし、
新しい縁だって積極的に作っていきたいです。
友人だって、仲間としてだって、新しい出会いは欲しいのです。
その中で恋人もできたらいいななんて思ってますよ!
婚活はしないけれども、でも人と素晴らしい縁は人生が続く限りあるんですから!