夜は不安な気持ちや
心配な気持ちが増してしまう時間。
これは誰でもそうなんですが、
自分の場合、一番「魔の時間」は夜明け前の一番暗い時間です。
午前3時ごろ
夜中にパッと目が覚めてしまう時間帯として、午前3時頃。
目が覚めた瞬間に猛烈な不安感が襲ってきます。
自分には助け合う兄弟もいないし、
親戚もいない。
親だけが唯一私の身内です。その親も年老いている。
友人がいるものの、家庭があり私のことなど相手ができません。
孤独の沼にどんどん落ちていく・・・・
このままじゃいけない!と思って
せめて新しいコミュニティに属してみるとか・・・何かないか・・・・!と
真夜中なのに突然、スマホで調べ始める。
どんどんと頭が冴えてきてしまう。
まだ真夜中なのに。
夜中は誰でも不安な気持ちに襲われる
ずっとうちにある不安感が表面化してくる時間。
悩んでいたって何も状況は良くならない。
あるところまでは自分が行動しない責任。
あるところまでは自分がどうしようもないこと。
自分が行動しても何も起こらなかったとの繰り返しだったので、40歳を機に家庭を持つことを諦めた・手放したんだ。
なので夜中に突然不安の発作に襲われるのだけはどうにかしたい・・・・
不安感で目が覚めることを防止することを試してみた
仮説として、
「不安だから目が覚めるのではない、夜中に目が覚めるから不安な気持ちになるのだ」
夜中に目が覚めても不安感に襲われないことなんて多々あります。
でも、それでも因果関係として、
不安が大きいことが原因ではなく、夜中に目が覚めるから不安になるという考えを押し通して見ました。
目が覚めてしまうことはしょうがない。
だったら、
目が覚めた時に、その時不安な気持ちが膨らんでいる状態で目が覚めてしまったらどうすれば良いのか?
- 深呼吸をする
- 深呼吸をしながら、不安な気持ちが浮かんできたら「ああ、不安に思っているんだな」と客観的に自分を見る
- 客観的に見たら、その気持ちを捨てる
- 深呼吸をする
- 深呼吸をそながら、再び不安な気持ちが浮かんできたら「不安に思っているんだね」と客観的に気持ちをみる
- 客観的に見たら、その気持ちを捨てる
- これを繰り返す
繰り返しているうちに、眠気が襲ってきて眠れるようになります。
ヨガの瞑想と同じ。そして「呼吸を深くする」というのも馬鹿にできない。
ヨガも呼吸を大切にしているが、
漢方の世界も「呼吸」をすることで「血が作られる」とも言われるので、「呼吸」は侮れないと信じて深く呼吸を繰り返すことがいい。