職場でのはなしなのですが、
先日、飲み会の席で同じ席になった人が同じ歳4人。
ワタシ以外の3人は、家庭があって、子供が2人いて、何も上が小学校低学年、下が年長さん・年中さん位で一緒だったので、瞬間的に子供の話題で盛り上がりました。
しかし、
この話題に一切入れないのがワタシ。
もうね、
全く入れない。
うちは、男、男
うちも、男、男
うちは、男、女
ね、
独身・子なしはどうすることもできない話題。
やり過ごすしかないのです。
この話題終わってくれ・・・
飲み会の席にこうなってしまうと辛い。
まあ、一瞬で終わったのでよかったんですが、
前職でこのような状況がランチ時に発生していたことを思い出しました。
うちの○○ちゃんはね〜
ランチの時は、数人集まってお弁当を食べる習慣がありました。
メンバーは、決まっているような決まっていないような、その日によって微妙に違います。
その中で、よく喋るお局的な先輩がいつも自分の子供の話をずっとしていて、
そのほかの人がそれを聞いているという構図。
たまに別の話題になっても、
「ああ、家なんか〜」と自分の子供の話にすぐに戻してしまいます。
ほかの誰が喋っても、
「うちなんか〜」「うちなんか〜」「うちなんか〜」
1時間の間に、「うちなんか」を何回言いましたか?という状況。
先輩がよく喋り、ほかの人も子供がいるのですが、先輩と後輩とでは歳も一回り違うせいもあって、
後輩はあまり自分の子供の話をし続けることはしません。
どうやら、同じ子持ちでさえもちょっと引くレベルなのでしょうか。
いやいや、、、
同じ子持ちでも、子持ち同士のマウンティングなるものがあるのかもしれません。
先輩と同い年の子持ち集団
同じ歳同士だと、ここは職場ではなく、小学校のPTAですか?という状況になります。
Aさん「うちの子はね〜」
Bさん「うちの子はね〜」
Cさん「うちの子はね〜」
Dさん「うちの子はね〜」
みんなお互いの話聞いている????という感じで自分の子供の話をずっとしてます。
これね、毎日のことです。
でもまあ、面白いけどね。子供の話は。
職場だと、よく出る話題として、
ワーキングママと専業主婦の戦い。
専業主婦を敵視してまして、PTAの時間設定を昼間に専業主婦が設定してくると、
「これだから働いていないやつは・・・・」と愚痴を言い合ってました。
大変そう・・・・・この論争に巻き込まれないことはありがたい。
一方で子供の話をあまりしない人もいる
「独身の人がいる場であるから、子供の話題にばかりならないように配慮してくれている」のだと思う。
全く子供の話をしないというわけではないです。
その人自身が話題が豊富という印象です。
たくさんの話題の一つに子供の話があると言った印象です。
小さい子供がいれば、自分の時間が取れないのは想像できます。
それでも、「自分の時間」を作って、その時間は子供ではなく「自分」の興味を惹くものに触れているのです。
美術館に行ったり、
一人で映画館で映画を見たり、
ピラティス教室に通ってチャレンジしていたり、
本をたくさん読んで新しい知識をインプットしていたり、
それでいて、
子供とキャンプへ行ったり、
家族の時間だってちゃんと取っている。
どこにそんな時間があるの????と思ってしまうけど、
母となっても、魅力的な人は、いつまでも魅力的なんだな〜と憧れてしまいます。
生活の中心は子供だろうし、自分の時間なんてほとんど取れないだろうけど、
それでも、子なしのワタシにその時間配分まるまるをぶつけてくるようなことをしないでいてくれるのに感謝です。
子供の話がタブーなわけではありません。
その話ばかりになってしまうと、全く話題入っていけないので困るだけなのです。