昨年、マスクの不足をきっかけに、トイレットペーパーとか、ティッシュペーパーが不足する?なんて噂で一時値手に入りにくくなった時期がありました。

未知のウイルス襲来とはいえ、災害に直接遭遇したわけでないのに物資が不足する事態になったことをきっかけに、「これ本当に何かあった時って何か月も必要な物資が手に入らないのでは?」と気がつきミニマリスト過ぎてはいかん。備えは必要。

防災について考えるきっかけになりました。

今この瞬間にできること

「トイレに行きたいと思ったら今すぐいっておくこと」

今手が離せないからちょっと後にしよっかななんて考えではいかんらしいのです。

何気ない日常のある瞬間に何かが起こるかもしれないから、それは当然ながら予測できないことの象徴のような教えだと感じました。

他には、

  • ご飯食べたあと、すぐに片付けること
  • 掃除をしておき、部屋を片付けておくこと

例えば、大きな地震が起こったとき、あとで片付けようと置いておいたお皿など吹っ飛んでしまい非常に危険。

もちろん片付けておいても食器棚が倒れて大変なことになるとは思うんですが、片付けてないところは無法地帯になりかねない。あと、汚れているものが散乱してしまうってのもあるし、当分洗い物などできないことになるので、日頃から汚れたものは貯めておかないってことは確かに防災面からも大事なことなんだと気がつきました。

備えておくこと

直接の災害でなくとも、東京の人口が多いため、供給が止まるとすぐに物資が足りなくなります。

生活に必要な消耗品は3ヶ月分は備えておくことにしました。

例えば、

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • 生理用品
  • 洗剤・石鹸
  • シャンプー・洗顔料

食べ物は1週間分

  • ・水
  • ・レトルト食品
  • ・缶詰
  • ・インスタント食品

在宅避難を前提に

災害が起こった時に、テレビで見かけるのは避難所の様子。

災害にあったらみんな避難所に行かなければいけないのか?なんて思ってたんですが、

よくよく考えてみたら、「家にいられない状況の人」が避難所にいるものなのだと気がつきました。

水道・ガス・電気が使えない状況でも在宅避難できるように、と考えた時。

トイレ問題です。水洗トイレ使えない状況を想定した場合、簡易トイレを自分で作る必要ありです。

なので、数日分の簡易トイレも確保しております。

これいざっていうときはもう手に入らない品なので、今アマゾンでポチッとしておくべき品です。

自宅がある場所の危険度を把握

東京都の例ですが、細かく危険度が出ております。

引用:東京都都市整備局

https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/chousa_6/home.htm

知ったから何ができるか?ですが、

避難所へのルートを把握しておくとか、誰よりも備えておく必要があると自覚するってことでしょうか。

自分はやっぱりこれから引っ越すならば、危険度が低い場所を選ぶかな・・・

って一等地で家賃が高すぎるとか、逆に駅から遠いとか、都心から遠いとか、なかなか難しい部分もあるんですが。