トランス脂肪酸ってなんだ!?上質なオイルをとろう!

今をときめく松本まりか様が、オイルにこだわっている聞きまして、年齢が近いのに、20代だと思ってた・・・なんて衝撃を受けたので、松本まりか様の美しさの秘訣かと思い是非取り入れたいってことでオイルについて最近気になっております。

オイルには実にピンからキリの世界

オリーブオイルって、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルなど、聞いたことがありますよね。

あまり気に留めておりませんでしたが、日本酒でいうところの、純米大吟醸的なものかとざっくり思っておりました。

日本酒だと、飲み比べたりするので、純米大吟醸の旨味がもう丸わかりですよね。

オイルは飲み比べないからなーと、できるだけ取りたくないなーと思っておりましたぞ。

でもさ、オリーブオイルで揚げ物とかに使わないよね。

だって、大量の油を使って、捨ててしまうのだから。

そう、揚げ物をするならば、油の質を落としたものを家庭ですら使っているのです。

市販の揚げ物や、油が入っている安価なスナック菓子、、、大量に生産されるので、

さらに質を落としたものを使うってのは想像するに難しくない。

だって本来油ってお高いものですもの。

そして、この安価な油で作られた揚げ物、お菓子にはトランス脂肪酸が含まれていて、

これが体に良くないってことはなんとなく知っていることではないでしょうか。

そもそもトランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸とは、天然のトランス脂肪酸と加工段階でできる人工のトランス脂肪酸とがある。

人工のトランス脂肪酸は、加工段階で発生します。

その加工とは、液体の油を個体の油へ加工する時に生じるもので、マーガリン、ショートニングなどに多く含まれている。

このマーガリンやショートニングを使っているものが市販のクッキーとか菓子パンとかになります。

なんか、、、、糖質にトランス脂肪酸までくっついてくるなんて、、それでいて美味しいから悪魔の食べ物だ・・・。

あともう一つ、油の匂いって結構きついのないですか??

その匂いを消すために高温で処理をする時に、トランス脂肪酸が発生する。

高温処理ってことは、揚げ物も・・・・ああ、ドーナツ、、私の愛する好物のドーナツ・・・。

トランス脂肪酸じゃあどう体に悪いの?

取り過ぎると、肥満になる。以上

えっっ?それだけ?そりゃそうですよ、何事も取りすぎはダメですよ。

そんなこと知っているやい!!

悪名高いトランス脂肪酸って、もう毒くらいの扱いを受けているじゃないですか。。。

農水省のHPより引用すると、どうやらわかっていないらしいです。

トランス脂肪酸による健康への悪影響を示す研究の多くは、脂質をとる量が多く、その結果としてトランス脂肪酸をとる量が多い欧米人を対象としたものであり、脂質をとる量が少ない日本人の場合にも同じ影響があるのかどうかは明らかではありません。

引用:農林水産省「すぐにわかるトランス脂肪酸」

なんか、トランス脂肪酸を避けて生きていくのではなく、取りすぎないように、食べすぎないようにと心がければいい気がしてきました。

ちょっとほっとした、

だって、ドーナツをこれからも食べたいですもの。

安心おやつ「はらドーナツ」が大好物です。

じゃあ良い油は取った方がいい?

油は取らないといけない、でも取りすぎは良くないという、当たり前の結論に辿りつくことになりました。

で、油の種類はいろいろあって、取らなければいけないけど、取りにくいところに紛れている油ちゃんがいます。

揚げ物や、お菓子、ごま油やオリーブオイルにも含まれていない「n-3系脂肪酸」でございます。

魚にいますよこの油。さばとか、鯖缶でいいかしらね。

魚さんに入っているのは、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)。

エゴマオイルという、一般的に食卓に並ばない系オイルには、α-リノレン酸が入ってまして、これらがn-3系脂肪酸でございます。

ちなみにエゴマオイルを毎朝スムージに入れて混ぜて飲んでます。だってそれ以外に出番がないんですもの、サラダ食べないし、加熱してはいけないしさ。

魚さんから取れる方は、取ろうと思えば取れるからいいですね。なんか結局健康的な日本の食卓が一番だって感じです。