淹れたてのコーヒーを飲みながら過ごすおうち時間。

手間をかけて淹れることで、お店では味わえない満足感を得ることができ、リフレッシュもできる。

わたしは、カフェに行くことも大好きですが、

おうちでまったりとコーヒーを淹れて過ごす時間も大好きです。

私の家がカフェになる!そんなことで今日はおうちコーヒーを楽しもうと思います!

目次

コーヒー豆の基礎知識

味わいを左右するのは品種だけじゃない!

コーヒーの味わいは、豆の生産地や品種、焙煎度合い、豆の量、挽き方、抽出の方法、温度、時間など、たくさんの要素が絡み合って決まります。

なかでも、特に大きな比重を占めるコーヒー豆自体のことについて。

コーヒーの味わいを大きく左右するのは、焙煎度合い、生産国、配合

酸味、苦味を左右する焙煎度合い

「酸味と苦味」これがコーヒーの味わいを大きく左右するのですが、これは焙煎の度合いが大きく影響します。

  • 焙煎度合いが浅いー苦味少・酸味を感じる
  • 焙煎度合いが深いー苦味増・香ばしさを感じる

どっちがいいか・・・?はまさにお好み!(にぼしちゃんは完全なる浅煎り・酸味を感じるが好き)

合いの子である中煎り、中深煎りとうのもあります。

生産国によってもフレーバーは異なる!

栽培地の天気、気候、降水量、風などの気象条件によって大きくフレーバーが左右されます。

なので、豆を買う時はお好みのフレーバーの地域も把握しておくと面白いです。

ここで、ちょこっとコーヒー豆の生産国と特徴をご紹介!

🇧🇷ブラジル

酸味と苦味が穏やか、ナッツのようなこくがある風味が特徴

🇨🇴コロンビア

甘い香り、濃厚なこく、まろやかさが特徴

🇬🇹グアテマラ

強めの酸味、華やかな香り、リッチなこく

🇺🇸ハワイ

コナコーヒーが有名。希少な豆であり、柔らかな酸味となめらかな口当たり。

🇪🇹エチオピア

「モカ」と呼ばれている。コーヒー発祥の地。

🇨🇷コスタリカ

収穫の多くがスペシャルティコーヒー(コーヒーのランクの最上位)に認定。果実のような豊かな酸味。

🇮🇩インドネシア

スマトラ島で栽培されている希少で高級なマンデリンが有名。

🇹🇿タンザニア

キリマンジャロが有名。豊かな酸味とこくが特徴。

🇯🇲ジャマイカ

高級品ブルーマウンテンが有名。

ブレンドして味わうか、ストレートで味あうか

一般的に複数の生産国の豆をブレンドして味わうことが日常的に多いですが、

単一の生産国に限定して、よりこだわるならば農園までも限定したシングルオリジンコーヒーは豆の個性をそのまま感じることができる飲み方。

個性が強く好き嫌いが分かれるものもありますが、味わいの違いがわかりやすいので好みの味を把握しやすいという利点があります。

コーヒー豆を買いに行こう

コーヒー豆の買い方三箇条

  1. 飲みきれる量を買う
  2. 鮮度のいい豆を買う
  3. 近所や行きやすい店で買う

豆は焙煎から日が経つほど風味が弱まるので、豆なら焙煎から一月、挽いてあれば2週間ほどで飲みきるのが理想。

なので、大量に買わず、近所や職場への通り道など、行きやすいお店で少しずつ買うのが鉄則。

大手コーヒーチェーン

スタバとか、タリーズとかです。駅前とか繁華街、国道沿いなど便利な場所にありますし、大抵お店で出しているコーヒーの豆が売っているので、試しに飲んでみてから買ってもいいかも。

スーパーマーケット

全国のどこにもあるので、思いたったら買いに行けるのがいい。高級品のブルーマウンテンも手頃な価格から買えるのも嬉しい。

近所のコーヒー専門店

個人経営の小規模店舗でも品質や味わいにこだわる専門店が立ち寄りやすい場所にあればラッキー。

店員さんは専門的な知識もあって聞けるので、実は初心者に向けとも言える。

ミルを使って豆から挽いてみる

豆の挽き加減とその特徴

抽出する器具によって、粉とお湯が接する時間や状態が異なるため、淹れ方と豆の挽き加減には相性があります。

細挽き

おすすめ:水出しコーヒー

中挽き

おすすめ:ペーパードリップ

粗挽き

おすすめ:フレンチプレス

最初のコーヒーミルは「手動ミル」を

値段もお手頃で、豆を挽く楽しさが味わえます!(あとコンパクト)




挽くときのポイントは「豆の量」と「挽くスピード」

一度に淹れる分量の豆だけをミルにセット

挽いた豆は酸化し香りが落ちてしまうので、その時使う分だけを測って挽きます。

一定のスピードでハンドルを回して均一に豆を挽く

均一だと、雑味とムラがないコーヒーになります。

挽き終わったら豆をドリッパーに移し、ミルは刷毛で軽く粉を払います。

ハンドドリップの美味しい淹れ方

道具一式を熱湯で温める

サーバー、ドリッパー、カップなど使う道具を温めておく、特にドリッパーを温めることで、抽出時間の湯温が下がらず、ムラなく抽出することができます。

フィルターを折る

ペーパーフィルターの底の圧着部分を折り、側面の圧着部分を底と反対側に折る。そうするとドリッパーにぴったりフィットする形状になります。

フィルターをセットして、コーヒー粉を入れる

粉を入れたら、ドリッパーの底を持ち、1、2回軽く左右に振って平らにする。

コーヒー粉全体に少量のお湯をのせる

静かに、ゆっくりと

粉中心〜外縁ギリギリ手前までお湯を少し注ぐ。そっとのせるイメージ。

20秒間放置して蒸らす

蒸らすことで、粉全体にお湯が行き渡り、コーヒーに含まれるガスを抜くことによって、コーヒーの美味しい成分が抽出されやすくなります。

1円玉サイズの円を描くようにお湯を注ぐ

お湯は3回に分けて注ぎます。

1投目は、粉の中心に円を描くように注ぎます。

ここで粉がむくむくと膨れ上がります。

粉の膨らみが約1/3収まったら2投目

2投目は1投目と同じようにお湯を注ぎます。

3投目も同様。

サーバーからカップに注いで出来上がり

注いだお湯が全て落ちきるのを待ち、サーバからカップにうつして完成。

おすすめの珈琲セット

使い勝手が良くて、お部屋映えするものを厳選しました!

KINTO

私が使っているのはこれ!


こっちもかっこいい!


HARIO(ハリオ)

ドリッパーできなる・・直接カップに注ぎたい時に便利


ステンレスタイプも


こんなかっこいいものも


ブレンドをお取り寄せ

お取り寄せして飲んでみるのも!実際に飲んでみて美味しいと思ったおすすめをご紹介

丸山珈琲

https://www.maruyamacoffee.com/

長野県のスーパー「ツルヤ」にも珈琲を置いてます。


レックコーヒー

https://rec-coffee.com/

こちらは私が好きなYouTuberがおすすめしていて知りました。都内には水道橋に店舗があります。

オニバスコーヒー

https://onibuscoffee.com/

こちらは、中目黒にあるお店に訪れた際に「美味しい!」と感激しました。


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