これはシコリか?乳腺科に行ってみた

ある日の出来事。

胸にピリッと痛みが走りまた。

触れてみると、小豆位の大きさの塊を胸にあるではないですか。

化膿したニキビみたいなものかなと思いつつ

ちょっと怖いなと思いながら、ニキビならば変化があるはず!!!と思い

様子をここ数週間見ておりました。

最初は痛みがあった

発見した当時、

痛みにより気がついたので、最初は痛かったんです。

化膿ニキビの痛みと一緒。

でも、すぐに痛みはひきまして、

「小豆位の大きさの塊」だけが残りました。

ニキビだったら、化膿部分が、小さくなったりと何かしら変化があるはずと思いつつ

様子を見ることに。

毎日チェックをしておりました。

3週間経過

発見してから3週間経過して、

「小豆位の大きさの塊」の経過を観察しておりましたが、

痛みはないものの、大きさに変化はありません。

もしかして、これってシコリっていうやつかな・・・・と不安な気持ちに。

ググると

胸のしこりはほとんどは良性のものらしいですが、

悪性のしこりとの判別って触った感じでは判断がつかないらしい。

「触ると硬くて動かないのは悪性」とか

「悪性は触っても痛みがない」とか

「柔らかくても悪性だった」とか

「痛みがあっても悪性だった」とか

色々書かれていたので、

これは自己判断はしないほうがいいのだということはわかりました。

嫌な予感かどうか?

あと、「嫌な予感」とうい自分の第六感みたいなものが走ることがありますが、

今回はその予感はありませんでした。

多分大丈夫なやつだという「感」がありました。

でも心配は心配。

なので、お医者さんに見てもらおうと思いました。

取り越し苦労を前提でも、

「もしも」を考えると、そんな取り越し苦労でいいじゃないですか。

乳腺科を探す

家から一番近くの乳腺科は、総合病院の中にある乳腺科です。

まず電話してみたら、

「紹介状がない方は一切受け付けれません」と冷たくあしらわれました。

田舎じゃ、総合病院にいきなり行っても受け入れてもらえるのだけれども

東京は違うんだな・・と思いしょんぼり。

気を改めて、クリニックを探すことに

家からすぐの場所にはなく、

Googleの口コミなどを参考に初めて行く町の乳腺科に予約を入れました。

高評価どおりの対応

Googleの口コミって参考になるんだな〜と実感。

すごく対応良かったです。

受付も

看護婦さんも

検査技師さんも

先生も

丁寧な対応をしていただきました。

症状・病歴のヒアリングと触診

今の症状といつから気になっているかを聞かれ、

次に、自分と家族の病歴を聞かれました。

続いて、着替えをその場でして、触診をされました。

この時点で、

「これはバイキンが入って化膿しているものだと思うけど、見て見ましょうか」

ということで検査に入りました。

マンモグラフィ

胸を挟んでレントゲンを撮るやつです。

痛いんだよな〜

気になる方の胸だけでなく、

もう片方の胸も取りました。

エコー

お次は、乳腺エコーです。

こちらも苦手ですが、健康診断の際は、

マンモグラフィかエコーかの選択をする際に、エコーをいつも選択しております。

特に理由があって選んでいるわけではありませんが。

ちなみに、

どっちを選ぶか問題ですが、両方やれるならば両方やったほうがいいと検査技師の友人が言っておりました。

理由があって両方の検査方法が存在しています。

完璧なものはなく、それを2つの方法で補っているだけの話。

片方だけ見たら十分なわけではないとのことです。

画像を見ながら医師からの説明を受ける

最後に、結果を伝えられました。

「アテロームが炎症を起こしている」とうことで、

心配している悪性のものではありませんでした。

全力でほっとしております。

アテロームは全身至るところにあるものらしく、

バイ菌が入って痛みを起こすこともあるそうです。

アテロームを取り除くのは皮膚を切らないといけないそうですが、

炎症が鎮まれば、そのままにしておいて問題はないとのことです。

心配が無駄になることはない

今回はなんでもなかったのですが、

おかしいなと思ったら自己判断をせず、お医者さんに見てもらったほうがやっぱりいいなと思いました。

実は、最近友人が同じくしこりを発見し、

見てもらったそうです。

「異常なし」と診断があったそうですが、

友人は「それでも嫌な予感がする・・・・・」ということで

セカンドオピニオンとして、別の病院で見てもらったら病気がわかったそうです。

40代になったばかりですが、

今まで生きてきた30代までの状態とは違うはず、

だから40代になったら毎年人間ドックがあるのでしょうし。

健康が当たり前だったのは過去の話。

自分を大事に生きていく努力は必要不可欠です。

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