転職につき、確定拠出の運用管理会社が変わります。
なので、運用商品を変えねばです!さあどうしよっかな〜
転職先に確定拠出制度がある場合
転職先を探す時に、どうしても気になってました。
退職金もしくは確定拠出があるかないかを
まあ、無いならばその分年収アップしてくれやって所なのですが、
あるならあった方がよかです。
今回私は、確定拠出がある会社に就職したので、この場合は転職先の会社での手続きになるとのこと。でしたが実際にどんな手続きをするのかと思いきや・・・?
手続きの紙に名前と住所を書いたのみで、「あとは手続きしておきます」とのこと。
え!?これだけ???
本当にこれだけで移管さるんかい?って不安になるほどの情報量。だって以前の運用管理会社の情報すら書いてないからね。年金の方を辿っていけば情報があるのかいや。
現在保有の運用商品の種類
今の年齢や家計状況により自分にとってのリスク許容度を鑑みまして、ややリスクが高いポートフォーリオを組んでおります。
リスク許容度が高い人は、独身・若い・扶養なし・会社員 です。若いはこれまでの私は若いに分類されていた(今までは40歳未満でした)バリバリにリスク許容度が高かったのですが、投資初心者だったので実際はそこまで攻めてなかったです。
- 日本株(インデックスファンド・TOPIX)
- J-REIT (インデックスファンド)
- 外国株式(インデックスファンド・先進国と新興国)
- 国内債券(インデックスファンド)
- 外国債券(インデックスファンド)
株40%,債券30%,J-REIT10%,その他10%となるようにポートフォーリオを組んでおります。選べる商品が今度は増えるんですよ。今度の運用管理会社のサイトを見ると、日本株に関しては同じ商品を選べる模様ですが、他は似たようなもので違う商品のみでした。
そして、外国株式のラインナップが違う♪
今まで先進国か新興国の2択でしたが、米国株など色々あるではないですか!!やったーい!まあ今までのファンドだって運用手数料も安かったし、いいファンドだった。でももっと安い手数料のものがあるのだよ!うしし!
今はマッチング拠出があるのでiDecoは利用できないが
確定拠出金は会社が負担してくれるので、自分で掛金を出さないでいいのだが、更に自分で掛金を上乗せして運用できるマッチング拠出を事業主が利用している。そのため、今後の法改正では変わっていくとは思うのですが、2021年10月現時点では、マッチング拠出を利用している企業に所属している場合、個人型確定拠出のiDecoは利用できない。
なので、マッチング拠出かiDecoかどちらがいいのか?とは現時点の私には選ぶことはできないですが、今後の法改正で、選択できるようになるために今からシュミレーションしてみたいと思います!
会社掛金が少ない場合はマッチング拠出よりiDecoの方が得?
マッチング拠出もiDecoも掛け金の上限があります。
マッチング拠出の上限は会社掛金と合わせて55,000円以下、かつ、会社掛金よりも少ない額でないといけないという上限があります。
今回の転職により会社からの掛け金が減ったのでここは見極めたい!
上限を有効的に使いたい場合、ボーダーラインが会社掛金が20,000円以下である場合、iDeco併用をした方が特(企業型DCに加え、確定給付企業年金も導入している会社にお勤めであれば月額1.2万円以下)になる模様です。
運用商品を選ぶことが面倒くさいと友人は言う
まあ、面倒くさいよね、選ぶときは調べまくり、考え過ぎてちょっと気持ち悪くなりますもん。でも一度選んでしまえば基本的にほったらかしでいいのですよ。こんなに楽なことはない。
iDecoの場合は出口戦略が必要なので時々ポートフォーリオを見つつ、最後の方はまた考えながらリスクの低い商品に預け替えしていくことが必要なのですがね。
一緒に入社した人も、説明してくれた人事の人も全く興味がなさそうでした。私もね確定拠出始めた時は興味なかったんだよ、でもありがたいでないかいな。