ハーブのチカラって実は結構頼れるらしいんです。
本当に辛い時や、症状が出ている時は病院に行ったり、薬を飲んだり、塗ったりする必要はあります。
でも、薬使うほどではないかな〜とか
あまりすぐに薬に頼りたくないな〜とか
未病なものに対してはハーブに頼ってみるも改善する一つの方法に加えてみるのもいいですよ。
毛穴をキレイにするスチーム
ニキビが出来やすい肌には、殺菌効果の高い精油が使えるようです。
そこで、「ティートリー」をお湯に入れて、立ち登る蒸気で毛穴の奥までお掃除してみました。
材料(1回分)
- ティートリー精油・・・・2滴
- 熱湯・・・・洗面器1杯分
道具
- 洗面器
- バスタオル
作り方
洗面器に熱湯を入れ、1〜2分おいてから精油を加える。
使い方
- 頭からバスタオルをかぶり、洗面器から20~30cmのところまで顔を近づけ、3~5分くらい蒸気に当てる。目は閉じること。
- 冷水で軽く洗顔し、化粧水で肌を整える。
やってみて、すごく気持ちよかった!
毛穴が開いて、ティートリーの爽やかな香りがスーと爽快です。
実際に、ニキビは改善されたのか?というと
皮膚科でもらった薬を処方していたので、改善はしていたんですが、
残りのニキビが確かに改善しつつあります。
薬ほどの威力はないですが、効果はあるにはありそうです。
ティートリー(Tea Tree)の効果
ティーツリーとも呼ばれていますよね。
ティートリーは、オーストラリア原産の非常に香りが強い植物を原料とする精油です。
強い殺菌力を持ち、免疫力を高める働きがあることで知られてます。
また、肌に対する刺激性も比較的少ない天然の消毒液として広まったことで知られています。
花粉症やインフルエンザ対策にも用いられているとか。
香りの特徴
スッキリとクールでありながら、刺激が少ない好感度の高い香り。
心への働き
傷ついた心を癒し、リフレッシュさせる。(心の傷まで効くとは!!!)
身体への働き
- 気管支系の痛みや炎症を和らげる。
- 感染症を防ぐ。
肌への働き
- 日焼けによる炎症を和らげる。
- ニキビ、虫刺され、切り傷の治りを促す。
使用上の注意
- 妊娠初期・分娩前後の使用は控え、妊娠後期、授乳期間中は半分の濃度で使用。
- 刺激性があるため、低濃度での使用がおすすめ。
まとめ
精油にはまりつつあります。
今回紹介した、ティートリーを使ったスチームは気軽に試せる方法なので、
すぐに実践できるのがとても良かった!
癒し効果もありつつ、ニキビにも効くし、心の傷も癒すなんて万能すぎません?
精油の魅力奥深しです!