【転職のタイミング】前職の人からの便り

先日、突然Linkedin経由で、前職でお世話になっていた同じ部署の人から連絡がありました。

「こういう時は相手に何かあった時だ」

案の定、何かありました。

退職してから1年経過して

そういえば、前職の最終出社日が7月でした。

40歳の独り身女 無職になりました

思い返すと自分にとって7月は節目になることが多いです。

それは今回さておき、

あれから1年どうなったんだろうという切り出しでチャットを始めました。

私がいた部署はなくなりましたが、

今回連絡くれた方は別部署へ異動して会社に残ってました。

営業のエースで、

周りの人へも配慮があって、

一緒に仕事していて信頼が厚い方。

風の噂では、異動先の部署でもエースとのこと。

一方で、その異動先の部署の営業はみんな退職してしまっている模様。

(Linkedinの情報によると)

察しはつくのです。

完全実力主義の会社で、半年間ターゲットを達成しないと、退職に追い込まれる。

扱っている商材も難易度としてはかなり高いので、そんなに容易に達成できるものではないのです。

大抵の人は、1年もたないで辞めていくのです。

その会社で営業として10年近く活躍しているので、

「もういいかな」と思ったとのことです。

ということで転職されるというお知らをいただきました。

次の会社を聞いてびっくり

英語が堪能な方なので、お次も外資系企業へ行くのかなと察しはついてましたが、

なんと私の元上司がお勤めの会社へ入社するとのこと。

2人がまた一緒に働くことを想像すると、自分が元いた部署の光景が蘇ります。

いいな〜とおもいつつも

レベルが高くてついていくのが大変そう・・・とも想像したり。

自分はあの中でよくやっていたなと懐かしみます。

優秀な人の中で仕事をすると、学ぶこともすごく多くて刺激になります。

その分大変なんですけどね。

その大変さは嫌な大変さではないからいいですが。

転職のタイミングって

前職を退職する時は、

部署がなくなって行き場がなくなったからやむを得ずでした。

思い返すと、自分で転職を選んだ経験がありません。

いい転職

悪い転職

これを考えすぎて、今思えば転職しておけばいいのにというタイミングを逃している経験から

いつでも転職できる状態にしておくことがいい気がしました。

転職ができるとういうことは、

ある程度のスキルを持って異動することになるので、

その持ち出せるスキルがつくか、

つかなければ、今いる会社に依存するしかないので、それはリスクだなと感じてます。

今回、転職の連絡をいただいた方はまさに持ち出せるスキルの持ち主。

あ、ポータブルスキルって言葉ありますね。

それです。それ。

「もういいかな」と思った時に

いざ転職できる状態にしておきたいものです。

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