帰省しております。
圧倒的な緑の中にあるわが町。
これが当たり前、
田舎
不便
過疎化
ここに住んできるときは、この環境に贅沢という感覚はなかったな。
でも、景色が最高
窓を開けると「緑の風」が吹いてくる。
「緑の風」という表現は、中学校の混声合唱集の中にある曲の歌詞にあったことを覚えている。
当時は「緑の風」の意味がわからなかったけれども、今となっては明らかにわかる。
そう、
緑の風の中にいた頃は「ただの風」だったが、
都会に出て、「緑の風」ではなく「ビル風」を受けると
全く違うものだというのがわかった。
「緑の風」は、山、田畑の植物の生命の香りを含んだ香りがする風なんだと。
この前、部屋の内見に行ったが、
そこで重視したのは「風通し」と「日当たり」
今住んでいる家にないものを求めるとするとそこなのだ。特別悪いわけもないけれども、
「北向きの窓」と「西の小窓」だともちろん、2面採光なわけでして悪くない。悪くないけど、
内見に行った家は、南窓が2面、北窓が一面、通り抜けること、通り抜けること。
風が通り抜けることがこんなにも心地いいものかとびっくりしている。
まあ扇風機使えば循環するけどね。
風通しって、今までそこまで気にしたことがなかった。
「心地いい」とう感覚と、風との関係って目に見えない。
目に見えないことでも「感覚」ってのは大事でして、
私、いや、おそらく誰でも「感覚」として何かを感じるというのはあるはず。
目には見えないから、この感覚を蔑ろにしてしまう場面だったあるはず。
感覚は侮るなかれ
風通し=運気の良さ
そうだったのか
そうだったのか
今すぐできることを今日からやってみるべし!
午前中に家の空気の入れ替えをする
午前中は陽気が循環している時間帯なので、なるべく午前中に部屋中の窓を開けて空気の循環をするとよいです。
夕方になると陰気に満ちてくるので(夕方まで洗濯物を干していると湿ってきません?)家の空気をサラッとさせたいならば午前中でございます。
朝なら、出かける前にできますので朝起きたらすぐに窓を開けるべし!
空気の循環が悪いところは家電に頼るべし
それでも部屋中に空気を循環させることは難しい。
空気が重たいなってところには「サーキュレータ」もしくは「扇風機」をおいて空気を循環させると良いです。
扇風機とサーキュレーターの違いは
扇風機は風を当てて涼しさを感じるためのもので、
サーキュレーターは空気を循環させるものでして、役割が違うらしい。
とはいえ、扇風機を最初から持っていたらなら扇風機でも良いのではないかと。
風の通り道を塞がない
窓、玄関、ベランダに物をものをおいてはならぬです。
風が通ってくれず、回避されちゃう。
通っておくれやす、どうぞ、どうぞにしておくべしなのです。
そういえば、ジブリの曲にもありますね「風の通り道」
有名な曲やね。
綺麗な音楽が流れそうな道でないとね。
どれも今日今からできることだし、
やってみようかな。