雨が降ると、川がまるでコーヒー牛乳のような色になることが小さい時とても謎でした。

通常は透明度が高いエメラルドブルー

川の様子を見ることが非常に好きでございまして、でも危険だから川遊びは禁止でした。子供の頃って川が怖いという感覚がないので、これはかなりしつこく、色んな大人から言われてまして、言うことをちゃんと聞いていました。

普段はとても綺麗なブルーで宝石みたいな色なのですが、雨がザーザー降った次の日に関しては、全くの別物に変身してしまうのです。

濁流

お出かけしたついでに川の様子を撮影。

普段は、川底が見える位、あまり水が流れている印象がなく、撮影したこの位置からは、川の水など見えないのが通常時です。

この日かなり急な流れで、タプタプな模様。

そこまで降っていない気もするが

東京にいると、雨やら台風やらが直撃してくることも多く、たまにスコールのような滝のような雨が降るのですが、この時長野で降っていた雨はそういった雨でなく、普通の優しい雨。

上流の方ではもっと降っているのかもしれないですが、東京で見かける雨を見慣れている私にとって「これくらいで?」って位の感覚です。でも山間の土地は、自然と隣り合わせだから、影響を直で受けやすいのだと、この川の様子をみて実感したのでした。

河川敷のグラウンドが見えません

この橋の真下は、河川敷のグラウンドがあるんですが、すっぽりと川の中に。右側には、支流が交流しているところです。

中洲があったりで、ここも普段は川底が見える位の水位なんですが、タプタプでございます。

落合地点に家が!?

川を見ながら移動していると、川が交流する落合地点に家があったり、

川がカーブになり勢いよく水が当たる部分に民家を見かけます。

川が大人しい時は綺麗ですが、増水すると本当に怖いですね。