やっとこ帰省できました。
東京駅も通常のお盆のようなごった返しではないけれど、昨年のような閑散とした状態ではなく、まあまあ賑わってました。
感染者数が多い状態ですが、実家の家族はワクチンを2回接種済みなので、ワクチン1回接種の私は少し安心して帰ることができました。
新幹線でのアナウンス
新幹線に乗車したら、「長野は在来線が大雨のため終日運転見合わせです」とアナウンス。
「え!そんなに今雨降っているの?」と全然テレビを見ていないため、状況つかめておりませんでした。
駅に降り立ちまして、まあ普通に雨が降っているけど、ごくごく普通の雨でした。
東京で降っている感じの雨と変わらず、テレビをつけて見てみても九州・中国地方はかなり雨が降っているようですが、こっちは(長野)そうでもない。
洪水警報が出ておりました
川も山間部に住んでいる人は見慣れていると思うんですが、
雨が降ると川の水はコーヒー牛乳のような濁流になる。これはいつものことです。
新幹線の駅から家に帰る車中で、どこの川もそんなコーヒー牛乳濁流の状態。
帰ってきたな〜なんて呑気に川の様子を見ておりました。
地区の消防団の前を通りましたら、いつもはシャッターが降りていて無人の状態なんですが、
はっぴを着て、災害発生に備えている様子でした。
「あ、これは何かしらの警報が出ている」とここで認識。
避難所も開設されておりました。
災害対策本部が置かれる
地域の放送で、災害対策本部から通行止めやらの放送が流れます。
ずっとシトシト雨が降っていて、止まないけど、ザーザーな雨ではないけれども、山やら崖やらたくさんあるので、小さい土砂崩れがそこかしこで起こってもおかしくない地形なので油断ならないのです。
家から川の様子が見えるんですが、濁流がうねって流れている様子が見えます。
2019年に大雨があった時に、川の水でえぐられている土手などがまだ修復できていない箇所も相当数あるので、ここにきて大雨があると簡単に堤防が決壊する箇所があってもおかしくなく、橋が通行止めになったり、道路も土砂崩れがあって通行止めになっているところもちょいちょいあります。
土地はあるが住める場所は少ない
自然とともに生きているので、人工的に災害対策をしていないところも多々あります。
土砂崩れが起こりやす場所や、川が氾濫した場合影響が受けやすい場所には、住居はなく、人が住める場所に民家固まってあります。
田舎は隣の家との距離が空いていると思いきや、あまり東京と変わらないくらい、隣と近い。
結局は安心して住める場所ってのはそう広い範囲でないのだなと感じるところがありますね。
都会は、ここ人住めるの?って土地にびっしりと人が住んでいてたまに怖くなります。
結構気にしてしまうんですよね。
川の様子は見に行ってはだめ
見に行きたくなる気持ちはわかります。
川はどうなっているのか?と川を直接見ない限りあまり自宅の周りって様子や変化がわからないものですから。
でも、見に行ったからって自分で何かできることはありませんので、大人しく待機です。
定点カメラからの様子で状況は見れますので。リモートでみてください。
ってことでみてみましたら、、、、
「溢れそうです。」
ここから雨が弱くなっていくなら持ちそうですがどうでしょうか。(弱まって参りました)
避難指示が出た
スマホに避難指示の通知が届きました。
すごい音がなってびっくりですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ