遂に行ってきましたー!
ゆるキャンの聖地巡礼。私は、キャンプをしないので、キャンプ場ではなく、ここですよここ!
コロボックルヒュッテにお母ちゃんと行ってきました!
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雰囲気ありますね〜
コロナ禍だから人少ない?かと思いきや、めっちゃいた。次から次へと人が入ってきますよ。
お目当てはボルシチセット!
ゆるキャンのりんちゃん(福原遥ちゃん)が美味しそうに食べるから、もうずっと食べたかった!
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りんちゃんは、ボルシチセットで、飲み物をキャラメルミルクコーヒーを頼んでおりました!
ちなみにお店にりんちゃんのサインもありました!
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もちろん私も真似っこして注文!
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ドラマと一緒だぁ〜
この日2021年9月12日の車山は曇り。少し肌寒く、山ガールのカッコをしていればちょうどいいくらいの気温。
![にぼしちゃん](https://niboshicyan-blog.com/wp-content/uploads/2021/04/cropped-2FE9D7BA-9A4D-4148-8F55-899B22A444E2-300x300.jpeg)
ボルシチがしみる〜
パンをつけて食べたり。
そして、想像以上にキャラメルミルクコーヒーが美味しい!!パンともよく合う♪
サイフォンコーヒーも人気のようで、周りの席を見渡すとサイフォンコーヒーを頼んでいる人が多かった!ここはコーヒーもこだわりがあるお店のようです。
私はりんちゃんと同じく店内で食べましたが、テラス席はこんな景色を見ながらコーヒーを飲めちゃうのです!
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ちなみに、車山は、こういった草原地帯になってます。高い木がない。
もともと採草地として使われていたので、このような草原地帯になっているんです。ビーナスラインをドライブすると草原の景色と、山からの景色が綺麗でなんていい所なんでしょうか!
コロボックルヒュッテの歴史
ビーナスラインがなかった頃、ここまで来るのって大変だったんですよね。考えもしなかったなー。
ころぼっくるには、現在の天皇・皇后が、皇太子時代訪れた模様です。
コロボックルヒュッテのメニュー表に載っていた「コロボックルヒュッテの歴史」によると、
“コロボックルヒュッテ”は昭和31年(1956年)に創立されました。
当時のこのあたりは無人境の大草原で、隣の白樺湖(大門峠)に行くにも約6kmの道を歩くほかありませんでした。
つまり、どこへ行くにも”徒歩”で、山小屋で使う全ての物資は、約3.5km西の霧ヶ峰(現在の強清水)から背負って運んだものです。
山小屋で使う水は300m下の沢から運びました。
天水(雨水)も利用しました。
冬は雪を溶かして水を作りました。
手紙も新聞も届きませんし、もちろん電気・電話・ラジオもありませんでした。
昔は霧ヶ峰も遭難する人が多く、雪崩・濃霧・落雷・寒さなどで死亡する人がいました。
ころぼっくるに泊まる予定の6人の人たちが行方不明になり、その1人が凍死したこともあります。
ころぼっくるは、登山者の安全を守るために避難小屋の役目をしてきたのです。
57年のうち31年間はランプ生活でした。今や電気が入って便利になりました。
水は新たに井戸を掘り、配管を地下に埋設し電気ランプを利用することにより、冬期でも安定して生活水が使えるようになりました。
しかしながら水が貴重であることに変わりはありません。
コロボックルヒュッテのメニュー表より
今だって、道路があるものの、大草原の中のポツンとした小屋で、電気が通ってわけでも、水道が通っているわけでもない状態。
あと、草原で隠れる場所がないから、雷がある時のハイキングは相当まずい場所であるとも思いましたよ。なんだか自然と隣り合わせで、行くだけで世界観変わるわ。
ぷらっと立ち寄り八島ヶ原湿原
ゆるキャンでは高ボッチに向かっておりますが、高ボッチの景色はそれはそれは素晴らしいのですが、にぼしちゃんらは行かず、霧ヶ峰に向かいます。
エアコンの名前にされちゃった霧ヶ峰。
グライダーなどのスポーツが盛んだけどもこの日は飛んでませんでした。
更に霧ヶ峰から、八島ヶ原湿原を目指します。
湿原地帯があるんですよ〜湿原には入れないけど、近くまで木の歩道を歩いていきます。
湿原の中には池が!
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母と行ったので、ちょこっとだけ歩いてすぐ退散しましたが、
広い湿原の周りを一周できますし、車山を登ったりすればハイキングができちゃいます!
山はもう秋の気配。
紅葉の季節も綺麗だろうなー。