40代になってから、人間ドックが毎年あるんですよね〜
ヤツがね、ヤツがなければ健康診断と同じ身軽さで行けるんだけど・・・
ヤツ・・・
ヤツとは・・・胃の検査です。
胃カメラと胃のレントゲンどっちが楽か問題?
何も希望しなければ、胃のレントゲンになります。
どう考えても、胃カメラは辛そうなので、
35歳で一度、胃のレントゲンを最初は受けてみました。
手順はこんな感じ
- 胃の動きを止める注射を腕に打たれる(やらない病院もあるらしい)
- アワアワさせる粉を飲む
- バリウムを飲む!!!!!
- アクロバットな感じでレントゲンを撮られる
- 下剤を飲んで早々に出す
想像以上に辛かったのが
バリウム
マックのMカップに生コンみたいなやつ(バリウム)が注がれてこれを一気飲みする
全く口に入っていきません
これがカルピスみたいなかわいいやつと想像して挑んだのがダメだった
カルピスではなく生コンや
35才の時は、半分くらいやっとの思いで飲んだけども
「早く一気に飲んで!!!どんどん胃から流れて行ってしまうよ、これじゃあちゃんと撮れないよ」と
無理です。
あとで母に聞いたら、
バリウムをレントゲン台で全部吐いたことがあると言ってました。
親子揃ってバリウムダメなようです。
40歳に再チャレンジしたけども
さらにダメになっていて・・・・
「やっぱり辞めておきます・・・・」と辞退。
ちなみに、友人に聞いたところ(レントゲン技術)
私は全然飲めちゃう平気と言ってました。
まあ、あなたは普段バリウムを飲ませる方の人ですしね。
自分の周りの40代に聞いてみると、バリウム(胃のレントゲン)をしている人はいなく
胃カメラをしている人が殆ど。
なぜならば、胃のレントゲンをやったものの、
再検査になり、結局胃カメラをやったので、だったら最初から胃カメラでやった方が
二度手間にならないで済むからという理由とのこと。
また、胃カメラの方がラクという意見があったので、
私も胃カメラを41歳でチャレンジしやした。
結論、
胃カメラは辛いけど、バリウムよりはマシ
バリウムは全然平気って人もいるので、だったら断然胃のレントゲンの方が楽かと
でもそのあとに、下剤飲まないとだからな〜
私は、胃カメラ派です。
鼻から胃カメラ
とはいえです。
口らか胃カメラは、どう考えても無理。
おえおえしちゃう。
なので、眠っている間にやってケロです。
でも私は、まずは鼻からをチャレンジしました。
鼻からできた方が楽とうことを聞いていたので、
想像するにそりゃそうだです。
鼻から胃カメラの場合は眠らせていただけません。
でも、私、鼻からのも結構暴れます。
前回、暴れました。
今回は暴れませんように(ワタシ!)
最初の難関
鼻の付け根を通過しないことには、難しい。
以前、できたんですが、その時はギリギリ。
無理強いしてしまうと鼻血が出て大変なことになりますので、
無理はできず。
さて、通るか???
通りました〜
何も感じず、、でもこのあとは、
喉の通過・・・・ここが一番辛いんだ
舌の付け根の通過
私、ここで前回暴れたんですよ。
口からの場合一番きついところなのはわかりますが、
鼻からでも、嘔吐反応が出てしまいます。
今回も・・・
しっかり嘔吐反応が出て、
もう一度スイッチが入ってしまうと力が入り体が全力で、体内から排除しようとしてしまいます。
苦しい・・・!!!!もう出してくれ・・・!!!
力を抜いて、呼吸に集中して、
ずっと目を閉じてましたが、
後半になって、
「目は開けていた方がいいですよ」と言われまして、
あ、そうだったと気がつきました。
目を開けていた方がいいと前回言われたことを思い出しました。
やっとコツを掴んできましたところ、
終わりまして、
ほぼ殆どの時間苦しもがきました。
前回よりきつかった。
先生の言葉を聞く余裕が全くなかった。
てかさ、内視鏡って怖くない?あの光り方
なんて怖いものを・・・・と恐怖感でいっぱい。
暴れてしまったので、
終わって落ち着きまして、我に返りました。
ちっこく丸まってお礼を言って退出。
怖かったよ〜
喉が痛い
暴れたからだと思いますが、
麻酔が取れてきたくらいから、喉が風邪ひいた時みたいな痛みが、、、
家に帰って、
うがい薬でうがいして、
しょんぼりと大人しくしてましたら、夜になったら喉が治ってました。
8月に朝から水が飲めない
人間ドックで朝ごはんはもちろん、
水も飲んではいけませんということで、
8月なのに大丈夫かな〜と思いつつも
大丈夫でした。
結局お昼くらいまで水を飲まず、
炎天下の中20分くらい歩いても
のどが乾かず。
意外と持つものだねと感心しました。
前の晩からだから、真夏に14時間くらいは水分をとっていない。
身体が頑張ってくれました。えらいぞ。
今まで健康診断は気軽に受けれたのに〜
いつまでも若くはないということですね。