主演のお二人にとっても「青の時代」に
撮影されたドラマ。
視聴者の私にとっても青の時代に見たドラマ。
この２人が大好きすぎます！
そして昨晩ドラマを見返していて寝不足に。
1998年の放送！この歳はエンタメがめっちゃ凄かった！
以前の記事で、KinKi Kidsデビュー前にコンサートへ行った話を記載いたしました。
全盛期のKinki Kidsのコンサートin横浜アリーナ
それは1997年の5月だったんですが、
その年にKinKi Kidsは「硝子の少年」でCDデビューをはたしました。
ドラマはその翌年の1998年に放送。
主題歌もCDが発売されていますよ！
「青の時代/全部抱きしめて」の両A面シングル
（こんな言い方今はしないのかな？）
カセットテープ時代の名残表現ですが、
この時代はカセットテープではなく、
CDで購入して、MDにやくというスタイルでした。
この1998年ってすごいんです。
日本で冬季オリンピックがあり
（長野オリンピックね）
日本がサッカーワールドカップに初出場
（フランスワールドカップね）
レオナルドディカプリオ出演の「タイタニック」が大ヒット
あれ？もっとあった気がするんですが、
今日は「青の時代」のお話なのでこれくらいに。
ちょいちょいキレる
視聴していた当時は気がつかなかったんですが、見返してみると
「キレる」ことが多かった。
突然声を荒げる！
そこで切れます？というところで突然。
この時代って未成年の人が「キレる」が問題になっていたような記憶が、、、
テレビの影響って大きいのかもしれないですね。
今って、その場面で切れたら結構ヤバいやつってなる気がするけど、
結構助長されていたんだなーって見返してみると気がつきました。
当時は、エンターテイメントだし、
気にしてならなかったし、
現実世界もそう乖離してなかったかも。
堂本剛演じる主人公の安積リュウは不良少年でひったくりなどを繰り返し、
不良仲間と連んでいるが、
子猫を助けるなど根は優しい。
そして、
そして、
この頃の堂本剛さん、
めちゃめちゃカッコイイ！！！
今もね、かっこいいんですけど、
この頃「短髪・黒髪」でシャープな印象がありました。
そう尖っている感じ。
そして、時よりはにかむように笑うかわいい笑顔をするんです。
もう、これはヤバい！！
演技力も高く、
切ない、
やるせない境遇の役をやることが多かったですが、
本当に泣ける演技をするのです。
歌唱力も非常に高く、
何をやってもジャニーズで群を抜いている感じでした。
そして、王道のジャニーズっぽくないというのもよかったかも。
相方の堂本光一さんが王子様っぽい風貌で、
剛さんはワイルドっぽく、多分男ウケもよかったんじゃないかな。
奥菜恵の尋常でない可愛さ
もうね、ファンでした。
奥菜恵が可愛くて、憧れておりました。
ポスターとか貼ってたもんね！（男子校生か！w）
ぱっちりした目に、清楚な雰囲気、
この頃はコギャルとかヤマンバギャルとかが流行していて、
高校でもこんなに清楚な感じの人いなかったなー
私のような田舎の高校でも、雑誌に出てくるようなカッコして学校にいく人が多かった。
私の高校では、
流行に敏感で、オシャレな人でないと浮いてしまうとう勢力図になっていました。
勉強ができる人はあまり人気ではなかったですね。
なので、ドラマの中だけでも清涼剤というか、
透明感がある少女の存在が見ているだけで当時17歳の自分は癒されたものです。
ちょっとダサいファッションを真似たい
青の時代に登場してくる人は、どちらかと言えば、貧しい境遇の人が多い。
なので、
当然キラキラのファッションを着飾ったポジティブで憧れるといった人物は出てきません。
ともするととっても暗いドラマです。
90年代ってそんな、
「ひどい・・・」とか
「可愛そう」って感じのドラマに一定数人気がありました。
でも1998年ってそろそろそんな悲劇のヒロインに飽きてきた頃だと思います。
私は、途中から見なくなったので
（そんなドラマをここで紹介するんかい！）
そう、ストーリーはねちょっと気持ちが暗くなってしまったので、
その当時の自分とは合わなかったんです。
でも、またもう一度見てみようかと思い返しております。
見返してみるとやはり、「奥菜恵かわいい」です。
髪型とかファッションとか、ダサいんですけど（失礼）
でも、清潔感あるし、いいかも！となっております。
ファッション雑誌を真似に真似た10代、20代！！30代は・・そうでもないけど。
こういったところから要素をとってくるのはいいかも！！
もちろん若く戻ることはできないので、
等身大の今の自分に合う形を、
昔のドラマからインスピレーションをもらってコーディネートしたいと思いました。
あとね、今のドラマももちろん、
やっぱ青春時代に見たドラマってここをがこう・・・
エネルギーが出てくるような、
ワクワクする思いが蘇る感覚を得ることができます。
そんな心の潤滑油に是非見返して見てはいかがでしょうか。
