玉手箱を開けたみたい|地元を散歩する

GWに帰省して、近所を散歩してみてます。

40代の女性が一人で歩いていると目立ってしまうくらいの過疎化が進む場所が私の実家。

昼間に人が歩いていないのですが、母と一緒に近所を散歩しました。

30分くらい散歩して3人の住人と遭遇しましたが、

その3人とも母は顔見知りの人でした。

母の隣にいる私のことをみんな「誰だろ〜?」という感じで知らない人を見る眼差しでしたが、

そのうちの1人は、どうやら私の学年1つ上の人のお父さんだったことが判明。

私はもちろん、そのお父さんの顔は覚えているんですが、

すっかりおじいさんになっていて判別つかずでした。

それもそのはず。

そのお父さんの姿を見たのはそのお父さんが30代後半〜40代前半くらいの年齢の頃。

今の私くらいの年齢だった頃です。

その若い時の姿のまま、自分の中で保存されていたんですが、玉手箱を開けてしまったかのようにお爺さんの姿が現れたという感じでした。

さて、

またあゆみを進めていくと、

お婆さんと出会いました。

今度は私の同級生のお母さんというわけではなさそうです。

なので、正直そのお婆さんの若い頃の姿が全く思い浮かびませんでしたが、

お婆さん側は、若い頃の私の姿を知っているようでして、

「もっと顔が小さくて、可愛らしかったのに」と言われました。

いつの姿をイメージして言っているのかが謎ですが、

もっと可愛らしくなることを努力しようと決意したのです。

すっかりおばさんくさくなってしまったのかしら・・・?

ダイエット頑張ろう。

地元を歩くのは面白いですね。

もう少し実家に滞在します。

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