確定申告の時期ですよ〜
期限は2022年3月15日まで!
もうすぐや〜ぼやっとしていられない
はよ出さねば・・・・
書類とか事務仕事が苦手な私ですが、
そうはいってられん!
だってふるさと納税がワンストップ申請を使っていないので確定申告しないと戻ってこずです!
印刷して提出がラク
サラリーマンで医療費控除とふるさと納税の申告ならば
「印刷して提出」がラクです。

家で書類作成して、
それを印刷して、郵送して完了!
税務署とか行かなくていいのか・・・!と昨年やってみて
なんてラクなんだと思いましたよ。
さあさあ、今年もやろうかね〜
まずは国税庁 確定申告書等作成コーナーのページへ
まずは、このサイトへたどり着けるかが第一関門

確定申告とだけ検索してもよくわからんちんですが、
ここに辿り着ければ大丈夫!では作成していきしょう!
作成開始
申請書等を作成するより、作成開始をクリックします。

そしたらこのページに遷移してきます。

ここで、e-Taxを使ってWebで完結させた方がラクでは?と思いきや
ICカードリーダが必要だったり、
税務署に一度行かねばならなかったり、で
結構面倒なので、
一見一番面倒くさそうな「印刷して提出」がラクでございます。
これは、私のようにサラリーマンで、かつ、医療費控除とふるさと納税の申請くらいだったらと言う前提です。
印刷して提出>同意すると下記ページにたどり着きます。
所得税をクリック

ここで選択すべきは所得税でございます。
一瞬手が止まってしまいますが、よくよく見れば医療費控除とかっこの中に書いてありますのでわかります。
ではいよいよ作成していきます!
次に進むをクリック

生年月日を入力し、該当する回答を選んでいきます。

源泉徴収票を見ながら入力します。

収入金額・所得金額の入力
先にグレーがかっているものは該当がないので、入力できるものだけ確認して(自動入力されてます)次へ

所得控除の入力をします。
今回は、医療費とふるさと納税の寄付金額を入力していきますので、
医療費控除
寄付金控除
この2箇所についてそれぞれ「入力する」をクリックします。

医療費控除を入力する
入力方法はいくつかあります。
今回は、領収書が手元にあるので、領収書の情報を入力していくのですが、
「医療費集計フォームを読み込んで、明細書を作成する」でトライしてみました。

医療費集計フォームは画面を下へスクロールするとでてきます。
「医療費集計フォーム」のダウンロード及び詳細についてはこちら」というリンクへいくと
Excelの集計フォームをダウンロードすることができます。

ダウンロードしたExcelに下記情報を入力していきます。
- 医療を受けた人
- 病院・薬局などの名称
- 医療費の区分 ※複数選択可
- 支払った医療費の金額
- 補填される金額
- 支払年月日
入力が完了したら、あとは「ファイルを選択」からExcelを読み込めばOK
あとは自動的に計算してくれまして、「計算結果の確認」画面が表示されます。これで次に進む
寄付金控除(ふるさと納税)を入力する
お次はふるさと納税を入力するので、
寄付金控除の「入力をする」より入力をします。
必要な情報は、3点で、画面指示に従い入力すればOK
ここはそんなに難しくはなかったです。
- 寄付金額
- 日付
- 寄付先の自治体
所得控除の入力は終わり。
あとは画面の指示に従い、住所・氏名等を入力していき、
申請書を作成していきます。
申請書を印刷する
最後に出来上がった申請書を印刷します。
私はPDFをダウンロードして印刷しましたが、
家にプリンタがない場合は、コンビニなどで印刷できるサービスも利用できるとのこと。
めっちゃ便利やん!
郵送する
税務署宛に、下記書類を添付して郵送します。
- 申請書
- ふるさと納税の寄付を団体から交付を受けた寄附金の受領証の添付
- 本人確認書類(マイナンバーカードの写し等)を添付
お疲れ様でした〜
申請書の作成に30分程かかりまして、
あとは印刷したりやなんやでトータル60分くらいで全ての作業が完了しました。
それにしても上手いこと書類作れるようにしてくれているな〜と感謝です。
なんでワンストップ申請を使わないで確定申告なのか
理由は3つです。
- 医療費控除を申請したいので確定申告が必須だった
- 確定申告するとワンストップ申請が無効になる
- そもそも5箇所以上の自治体に寄付しているのでワンストップ申請が使えない
ととってもシンプルな理由です。
付け加えていうと、書類作成が1回の手間で済むのでワンストップよりも
確定申告の方が手間としてもラクだからです。
今回の方法は、
サラリーマンで、医療費控除とふるさと納税の申請をしたい人向けに簡単な方法でした〜!
