若さを失って、
鏡を見て、「誰だこのおばさん、私?」とびっくりする時もあれば、
鏡を見て、「まだまだ綺麗じゃん!」と自信一杯に外に出て、おばさん呼ばわりして「しょぼん( ; ; )」と帰ってくる
そうだ、どんなに美人な人だって、若さを失った人は「恋愛」とか「恋焦がれられる対象」でなくなってしまうのか、もう綺麗になる努力なんてしない方がいいのかも・・・・なんて最近は思ってました。
でも、
やっぱり、40過ぎても、綺麗って言われたいよ〜
なんかきっかけがあったの?
以前、チョコを食べているモテるという記事を書いたことがあります。
そう、チョコのせい!です!!!
は、半分冗談で、半分チョコのせいかもしれないですが、
半分は、私にも少なからず需要があるのだと思うことがあったからです。
よく用事ついでにご飯に誘われることがあって、
恋愛対象には思われてはどうやらなさそうです。
「歳が近かったら彼女にしたかった」と言ってます。
「若くないからムリ」と私には聞こえてきますが、話は合うので、
私のことを友人と表現しております。
ありがたい。
男性の友人なんて30半ばを過ぎたあたりから、すっかりいなくなってしまったので、
本当に貴重です。
だから、せめて綺麗な人でいたいな〜と思えるきっかけになりました。
自分の本質とか性格の部分を見てくれる人って貴重です。
若い時はあんなにちやほやしてきた人たちは一体どこへ行ってしまったのでしょうか?ですが、
その頃だって全然本質的な部分を見てくれた人はいなかったです。
むしろそんな人を見つけるには、若さは重要でないのかもしれないです。
多くの人に紛れて見つけずらくしてしまうから。
自己満足だとしても
今から綺麗になることに力を入れても、
婚活をするわけでもないし、
一体私は何がしたいのだろうか?と自問してみました。
「小さなトキメキ」のためです。
ほとんどは、年増の人がいるな〜位にしか私のことみないと思いますが、
でもちゃんと見てくれる人はいるんだなって、気がつきました。
そして、いいところを褒めてくれるんです。
そしたら、「私もまだ女性として存在しているんだな」と心の中にキラリと光るものを一瞬見つけました。
「トキメキ」です。
私の中にもまだ可愛らしいところがあったんだ!と嬉しくなってしまいました。
仕事、仕事、資産運用、仕事、鉄道!?とそんなことばかり考えていて、なんだかおじさんみたいだなと自分のことを思ってましたら、
まだいたんです。
乙女な自分が!
じゃあどうする?
そう、私は綺麗になりたい。
ちょっと気を抜くと老けて見えてしまうので、
- 髪型も気を使い、
- 腸活をしてスッキリとしたお腹周りと潤った肌艶を手に入れ、
- シワは、、、できれば目立たないようにどうにかしたい
- 服装も年相応で清潔感があるが、ちゃんと女っぽい服を着る。
- 化粧も、時代遅れにならぬように、研究をする!
若い頃はそれが当たり前のようにできていたのだけれども、
人に見られなくなった今、手を抜きがちです。
それはそれで心地よかったりするんですけどね。
でもキラリと光る乙女を見つけたので、
またその乙女に会いたいのです。
まだ居たので、嬉しくて、大事にしたいんです。