今年こそは英語を!早くも挫折しそうである

自分の転職市場の価値を高めたいとう希望にて、英語をやらねば・・と思い英語レッスンに通っておりましたが、、、、、辞めようかなと思い始めました。

私は英語ができません

そう、外国への憧れが全くなく、

映画の好みは、ハリウッド映画よりも日本の邦画

ディズニーよりもジブリ

旅行も海外よりも国内

和菓子よりも洋菓子??? ってここは洋風なんですが

まあとうように、Japanが最高とばかり過ごしておりました。

遡ること大学時代、当時は2000年代始めのころですが、

私の友人らは、英語を使う仕事につきたい「キャビンアテンダントとか!」とう希望を持って

大学の英語プログラムに積極的に参加していました。

私は、日本語だけで成り立つ仕事につきたいということで興味がなく、

今までの人生、英語を避けて避けて生きて来ました。

そして、私のTOEICは20年前に受けたっきり、確かこの時ですら400点に届いていなかった。

そして、そこから全く勉強していなかったので、今はどんな事態になっているのやら・・・

海外へいくチャンスはあったが

大学生の頃、今しかできないだろうと思いたち、

春休みを使って短期留学をしようと企んだのです。

大学が用意してくれているプログラムで、一番安価だったのが、

アイルランドへ2週間、帰りにフランスに立ち寄り旅行付プラン

費用は40万円位でした。

母に、行きたい!と伝えるものの猛反対。

何度も粘りましたが、「大金を捨てるだけになる」と断固としてNG。

出資者がいない。。

でも、家がとっても貧乏だった。無理して私を大学へ進学させてくれて、

我が家の家計は火の車。給料日前には預金が底をつく状態でした。

私も当然40万なんていう大金は持っておらず。

「2週間で英語なんて身につかない」と考え諦めました。

問題はお金がなかったことです。お金がなかったがために諦めたのです。

行くことが無駄なことではないです。

少なくとも今の私から言えることは、その時払う40万円はそれ以上の価値があったと思います。

出したお金以上の価値があったのです。

もちろん行ってみないとわからないです。

しかし、行かなかった私に重要な事実が残ってます。

「何も得ることができなかった」

成功も、失敗も、感動も、喜びも、悲しみも ないのです。

そして、失ったことは確実にあります。

「若い時間に得られた、自分の知らない世界を体感すること」

「そこから生まれるはずの、未来や、行動して得られたはずの原動力」

英語に興味がない、好きじゃない、でも・・・

少なくともこの時間で得られるはずの何かは得ることができなかったのです。

今、例えばコロナ禍でなかったとして、

2週間の休みは何とか都合つければ取れるかもしれません。

40万円だって支払えます。

でも、行く気持ちがないのです。

20歳の私が行くのと、

40歳の私が行くのとでは、

吸収して、将来へ生かしていけることの大きさが違う。

40歳の私が行くことは無駄とは思いませんが、気持ちがなくなっていては意味がないのです。

しかし、英語から逃げられない

私が就職した2000年代前半と、今2020年代前半とでは、

随分日本企業が目立たなくなってきたような気がします。

そして、大学生が入りたい企業が随分変わったなという印象です。

ホワイト企業で、収入もよくてとう条件だと、外資系の会社を視野に入れていった方が、選択肢が広がる。

今の会社に残るにしても、英語は必須なのです。

そして悪戦苦闘しているのです。

何に好きじゃなく、あまりにできないから面白くない。

やらなきゃだけど、やりたくない・・・

英語の勉強は進まないままです。