着飾っていた日々からの脱却 シンプルに生きる

かつて、私はエビちゃんOLでございました。20代半ばの頃はこんなカッコしておりました。

冒頭から話逸れるんですが、最近のCanCamってエビちゃんOL全盛期の時のテイストと全く違うことにびっくり!でもエビちゃんOLを彷彿させるテイストの雑誌が現在もございますよ美人百花なかなかのコテコテのゆるふわ系ファッションが載っているので、未だ健在ですね。

一方私はというと、もう40代。大分あの頃との価値観が変わりました。

シンプルなものが落ち着く

お洒落は好きであることは前提ですが、シンプルなものを好むようになりました。

というもの、きっかけはこんまりさんの「人生をときめく片付けの魔法」のメソッドを実践したことが、パラダイムシフトが起こった。まさに名著です。

人生がときめく片づけの魔法

丸井で、エビちゃんOL服を買い漁っていた過去があります。

キラキラした可愛い服を「これを着たら可愛いと思ってもらえる」なんて、思いながら一着1万円を超える服を、毎週購入していた。

そんなに多くない給与を全部洋服、ネイル、美容院、化粧品につぎ込んで、貯金できないですよね・・・幸いブランド物は手が出せなかったですが。

年間何十万もおしゃれに費やしていた。

若い頃だから似合う服を着れたわけですが、

今現在結婚できていないので、残念着飾ったかいはなかったですね。

自己満足のためだったら、まあいいとするか・・ですが。

で、この「人生をときめく片付けの魔法」のメソッドを実践したところ、合計何十万円分の洋服やバックを処分することになりました。

なんてお金の無駄遣いをしてしまったんだ・・・と猛烈に反省しました。

ここから買っていく服はわりかし落ち着きを見せております。

たまに失敗もしますが、大体は吟味して無駄に買わなくなりましたよ。

30代から40代へ

30代から40代へ切り替わるタイミングでまたもやパラダイムシフトが起こりました。

(西暦の年代と、自分の年代が同時に変わるのでわかりやすい!)

そう、コロナ禍です!

在宅にいて、外へいく機会が著しく激減。

今まで、ネットで服なんて買ったことがなく、駅ビルで会社帰りに服を買ってくることがほとんどでしたので、会社に行かないとなると、着ていく服はいらないし、買いにもいくことがないから必要な時にネットで買ってました。

そう、家で着る服がなかったので、ネットで「え!!こんなに安いの??」ってな具合でバンバン買ってしまい、ここで失敗をすることに。直ぐに捨てるなんてことがこの2020年でやってしまいました。

40代に似合う服ってのも変わってきます。

やっぱり40代の顔、髪、体型なんです。

実際に買いに行く時は試着をするので、本当に自分に似合うか?はわかりますが、

ネットだと、自分が想像しているものより若い人向けのものを買ってしまう。。。

そして、宅急便に運ばれできた到着したのを手に取り「あ、これはイタイな・・・」とショックを受けるとういう失敗。

この失敗を繰り返して現時点である境地まで辿りつきました。

家着・肌に近いものはユニクロ

ユニクロよりも安いものって、ネットではゴロゴロある。

けども、ユニクロの質は違う!いい!

直ぐに寄れてしまうものは、清潔感を感じられないので、素材がある程度良い方がいい。

あと、肌に近いものは、洗濯をガシガシできた方がいいので、これまた買い換える頻度も高くなる。

よって、そのちょうどいいところがユニクロである。

なので、Tシャツとかその当たりはユニクロですが、注意したいのは買いすぎない。持ちすぎない。

つい買ってしまいそうになりますが、結局あまり着ないでポイするか、箪笥の肥やしになってまうので、必要最低限しか買わない!買ったらその分捨てる。

ユニクロにアクセサリーをプラス

シンプルな服って、おしゃれに見えないので、必ずアクセサリーをして洒落っけを出す。

ピアス・ネックレス・指輪・時計で一気に華やかになります。

それでいて、シンプルなアクセサリーならばしつこくならないでいい感じです。

靴は綺麗に

「足ものを見られる」というように、履く靴によって、なんか人から見られる印象が違うんですよね。

それは、サンダルでも、スニーカーでもヒールでも、ぺたんこでもいいんですが、

靴で、底上げされるか、下げてしまうかが結構決まるといっても過言ではない。

姿勢を正せば大体いい

姿勢がいい方が、やっぱり素敵に見えますからね。服にお金をかけずして、姿勢で大体カバーできやす。逆に姿勢が悪いと何着ていても、軽く見られたりしますからね。猫背を正して胸を開く!気をつけよ。