実は誰でもできる?!プレゼンテーションの乗り切り方

ずっと事務職だった私が、プレゼンテーションをするようなお仕事へ移動になったんですが、学生時代から今までプレゼン経験がない方でも、伝わるプレゼンテーションをする方法をお伝えします。

既存の資料を探す

多くの場合、全く1からプレゼン資料は作らないと思います。

以前誰から使ったプレゼン資料をたたき台にして完成させていくはずです。

なので、その資料を探す所からスタートです。

その資料をベースに構成を立てていきます。

骨子作成

最初からパワーポイントを使うよりも、メモなどにストーリーを箇条書きします。

大体こんなことをあげればいいかと思います。

目的地の設定

  • プレゼンする目的
  • 誰に向けたものか
  • このプレゼンを見れば何がわかるのか

構成

  • アジェンダ
  • 内容の洗い出し

構成をみて、

今ある資料でいけるか?

新しいスライドが必要か?

足りない情報は何か?

を把握します。

情報収集しながらスライド資料を作成

骨子を元に、情報収集しつつ、パワポを作っていきます。

ここではわかりやすいパワポの説明は簡単に紹介しますが、1つ本を買ってみて見るのもいいと思います。

まずは真似をするということが一番だと思いますので、こちらの書籍からデザインを拝借するのがいいかと思います。

また、作りこみ過ぎる必要はないと思います。

伝わるならば、キーワードを大きく書くだけでも十分な場合だってあるのです。

あとで資料を配布する場合は、細かい情報を乗せておくのもOKです。

説明するだけならば、シンプルな方がプレゼンを聞く相手に対して親切ですね。

声に出して練習&スクリプトの作成

「声に出して練習」が一番大事です。

頭ではわかっていても、声に出すと曖昧だったなんてことだらけなんです。

そして、自分が曖昧な理解だった場合、確実に聞く人は話を理解できません。

プレゼンは、相手に説明をして理解してもらい、その結果相手が何らからの決断をすることが目的

相手に伝わらなければ、どんなにいい事を話ていても意味がなくなってしまいます。

なので、どうすれば伝わるのか?を必ず考えながら練習をするのです。

この本、電車で小学生が読んでいたのを見かけました。

今の小学生は、プレゼンも学ぶんですね。素晴らしい!私の頃はインプットばかりで発表はごくごく一部の優秀な人だけしか担当していませんでした。

私など・・・とかなり大人になるまでプレゼンをしてこなかったんですが、

やってみると評判がいいのです!!!

人前でじゃべれないと思い込んでいる人も、話上手とは別のテクニックなんだと正しく理解すると乗り切れますのでご心配なく。

大事なのは声に出して練習

そのセリフをパワーポイントのスクリプト欄に記載して、

記憶を定着させます。

ここに書いておけば、いざという時に見れますので安心。

いざプレゼン

まず、「声を張る」です。

聞いていて眠くなる声を出してはいけません。目が覚めるような、はっきりとした声を出すのです。

そして、「聴衆に身体を向けてじゃべる」です。

つい、スライドに向いてしまうんですよ。

そうすると聴衆は置いてきぼりになってまうので、1on1で会話するように、相手に向けてじゃべるでございます。

ここまでできればきっと完璧!!

ここで一番キーになってくるのが事前練習です。ここが肝!

口下手さんでも

大人しい人でも

恥ずかしがり屋さんでも

誰でもできますので、ご安心ください。挑戦あるのみです。